金本タイガースが初のオープン戦となるヤクルトスワローズとの戦いを制して見事に記念すべきオープン戦初勝利をあげました。
この試合も若手中心で挑んだタイガースの中で、またしても横田選手が結果を残しました。
これで楽天との2戦を含めた対外試合3試合で、11打数6安打3打点です。
練習よりも実戦で実力を発揮する横田選手に金本監督も「見てて楽しいよね。漫画の主人公みたい。練習で出てこないものが、試合で出てくる」と笑いながらコメントしました。
横田選手は不思議キャラのようで、以前記者からの海外遠征などでの注意点として、水道水を飲んだらお腹を壊すという話に対し、「腹筋鍛えてますから大丈夫です」と真顔でコメントしたようです。
オリックスの宇宙人糸井選手に通じるものを感じました。
3打数3安打!大和は守備だけじゃない
この試合は大和選手も猛アピールに成功です。
セカンド争いでは、どうしても守備職人のイメージが先行していて、打撃は西岡選手、上本選手に比べて見劣りするかなと感じていましたが、その打撃で猛打賞の大アピールに成功しました。
これでセカンド争いがますます熾烈になりました。
もうお手上げです。
大事な二遊間なんでね、早く固定できれば良いんですが、まだしばらくセカンド争いは続きそうですね。