2016年7月5日、東京ドームで
巨人に3-2と敗れて、
前半戦の負け越しが決定しました。
勝利を託されたメッセンジャーは、
なんとか粘りを見せましたが、
打線は内海の前に沈黙でした。
もう打線ではないですね、
線じゃないですもん。
とにかく打てない繋がらない。
試合内容を見ると、
まさに「最下位に相応しい」ものでした。
今年は育成の年ですら
ないんじゃないか。
そう思えてしまいます。
こうなったら、トコトン
金本監督にはやりたいように
やってもらって、
どん底のさらに奥を見てもらって、
そこから来年ぐらいに上がって
きてもらいましょう。
ついに弱音を吐いた金本監督
試合後のインタビューで、
ついに金本監督が弱音を吐きました。
「今の内海の状態で…あれで点がとれないようじゃね。もう、どうしたらいいかわからん」
言ってはいけない一言ですけど、
そら監督も人間ですから、
この言葉をおさえることが
できなかったんでしょうね。
さらに打てない打線が投手の首を
絞めている現状も嘆きました!
「(メッセは)バントのエラーでリズムが狂ってしまったけど、それまではほぼ完ぺき。先発が好投しているところで、打者は何か思わないと。感じないとね、その投げている姿を見て」
異例の敵地居残り練習!
お寒い伝統の一戦を終えたベンチの
裏では緊急コーチミーティングが
開かれました。
さらに、高山、中谷、北條、江越、
梅野が片岡打撃コーチらと
三塁側のブルペンへ行き、
居残り特打が敢行されました。
居残り練習後、記者の問いに対して
片岡打撃コーチは
「いつものこと。ボール球を打つことが多いので自分のタイミングで振る確認。試合に出た選手は試合の後すぐだったら、打ち取られたイメージを体が覚えているうちに」
と、普段通り変わらないことを
強調しました。
結果がね、出ないんですよね片岡コーチ。
良いコーチやと思うんですけど、
結果がね。
チームの悩める低迷ぶりによる
ドタバタ劇はまだあります。
緊急編成会議まで開催!
現状打破すべく、球団のトップが
東京に集まり、現場の声をもとに
補強策や来季の戦力分析するようです。
いつまでも絶望に身を置くわけには
いかないでしょう。
緊急でも、ハリボテでも良いから、
なりふり構わずチームの底上げ強化に
取り組んでください。