サターホワイト投手がついにベールを
脱ぎました。
2016年7月31日
対中日の9回表、5点リードの場面で、
来日初の登板となりました。
8回裏に追加点となる4点が入り、
リードを5点に広げたということもあり、
ドリス投手に替わって一軍に昇格していた
サターホワイト投手のマウンドが実現しました。
2安打を許したが無失点の結果!
5点差という余裕のある中での登板でしたが、
2安打されて、ツーアウト1、2塁と、
ランナーをスコアリングポジションに
出してしまったのは、課題でしょうね。
なんとか無失点で切り抜けましたが、
今後の活躍次第で、使う場面を判断する
しかないでしょうね。
とにかく、昨日みたいに大量にリードする、
もしくは逆にリードされる場面での
登板が今後は増えてくるでしょう。
そこで結果を残せば、良い場面での
起用という流れだと思います。
「展開に合わせてブルペンで作っていたから、準備はできていたし、いい雰囲気で投げられた。力んで少し浮いてしまったので、そのへんを修正した。全体的にはいい投球ができた」
と、サターホワイト投手は振り返りました。
最速151キロの直球を中心に
フォークを交えた投球スタイルでした。
言うなれば王道ですよね。
あとはコントロールの良し悪しを
首脳陣が判断していくことになりそうです。
これからの登板を見てみないと、
今はまだ何とも評価できないですね。
今後に注目しましょう。