2022年 阪神タイガース!キャンプから注目した方が良い選手は?

球春到来という季節になってきました!プロ野球 キャンプも始まり、報道もプロ野球の話題で大賑わいです。昨年はセリーグ2位で、優勝まであと一歩と悔しいシーズンとなった阪神タイガース。今年こそはリーグ優勝、そして日本一に期待したいですよね!

 

昨シーズンの振り返り

2021年のタイガースを振り返ると、シーズン前半戦は首位で折り返しましたが後半戦になると大失速。その間に勢いづいたヤクルトスワローズが首位に立つと、そのまま日本一まで駆け上がりました。タイガースにとっては、本当に悔しいシーズンとなった2021年でしたが、その戦いぶりを見る限り、今年もAクラスは射程圏内ではないでしょうか!

 

2022年の注目選手・投手編

1.藤浪晋太郎投手

昨シーズンは、投手陣の活躍が光っていましたね!今年の投手陣はというと、戦力ダウンこそあまりないのですが守護神・スアレスの退団に伴い、その役割を誰が担うのかが鍵になりそうです。

その一人として、筆者が注目しているのが藤浪投手です。本人は先発志向の思いが強いかもしれませんが、彼の力を存分に発揮するには守護神がいいのではないでしょうか。球速も速く、短いイニングなら目一杯投げることもできます。コントロールには多少ばらつきがありますが、それを活かせるのが守護神です。藤浪選手がどこで使われるのか、筆者の予想は的中するのかにも注目して見ていてくださいね!

2.及川雅貴投手

次に紹介するのは、及川投手です。昨年は39登板と着々と成績を残しています。10ホールドと中継ぎのポジションで活躍しています。横浜高校時代からプロ注目・左腕だったこともあり、そろそろしっかりとした数字を残して、活躍している姿をファンたちに見せたい!と今年は燃えていることでしょう。そんな及川選手の持ち味は球のキレ、貴重な左腕、投げる球に角度があることです。矢野監督もその素材を認めているから使っているのではないでしょうか。本人も強い思いを持って今シーズンを迎えようとしていると思うので、ファンから変なプレッシャ−を与えずに温かく見守っていきましょう。

2022年の注目選手・野手編

次は野手編です。昨年はルーキー組の活躍が目立ったシーズンでしたが、今年も間違いなくその2人が鍵になるでしょう!

1.佐藤輝明選手

まずは、佐藤選手についてです。ドラフト1位で近畿大から入団した昨シーズンは、前半戦それほどマークされることなくホームランも打てていましたが、後半に入り他球団からもマークされるようになると調子を落とし、スタメン落ちを繰り返しました。彼の成績に比例するように、チームも下降するなど精神的にもWパンチを食らったシーズンとなりました。

今年こそは!と本人も闘志を燃やしていることでしょう。シーズン開幕後にスタートダッシュをするには佐藤選手にかかっています!温かい目で見守りましょうね。

2.中野拓夢選手

続いては、中野選手についてです。ルーキーで、かつショートでのあの活躍ぶりは、鳥谷選手以来ではないでしょうか。ドラフトは下位指名だったにも関わらず、圧倒的な存在感を示した中野選手の活躍には目に見張るものがあります。だだし、打力のアップは必須なのかもしれません。打率だけ見ると、.273といいように見えますが、本塁打が1本というのは寂しい数字。守備は文句のつけ所がないので、得意の守備を維持しながら打力アップを目標にキャンプを過ごしてほしい所ですね。

今年も中野選手の守備に見惚れる場面もたくさんあると思いますので、その場面が見れるよう活躍を期待しておきましょう!

まとめ

今回は2022年の注目選手について解説してきました!昨年悔しい思いをした分、今年こそはと思っているファンも少なくないはずです。温かい目で見守りながら応援を続けて、選手を支えていきましょうね。また、来年のこの時期に優勝と書けるよう、注目選手たちにしっかりと頑張ってもらいましょう!