藤川球児が阪神復帰で背番号は18に決定!先発としての能力は?

虎の絶対的守護神が帰ってきた。
酸いも甘いも経験した豪腕ストッパーとして長く阪神タイガースの「9回」を任されてきた男が甲子園に帰ってきた。

おかえりなさい藤川球児!
「球児が打たれたらしゃあない」
負けて悔しがる阪神ファンにそんなセリフを言わせることができた男がかつて居ただろうか。

そして気になるのは火の玉ストレートと称された直球は今も健在なのか。

オ・スンファン残留となれば先発としての起用も考えられる藤川球児の2016年をこれまでの実績から検証、さらに若手投手をはじめとしてチームにどういう影響をもたらすのかを予想してみます。

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藤川球児に与えられた背番号は「18」
推定年俸は2年で3億円

金本知憲監督みずからが電話で藤川球児を阪神に復帰するように説得したするなど、かなり本腰を入れてラブコールを送っていたのでうれしいニュースになりましたよね。
そしてそんな監督の想いに答えるように球団側が用意した背番号はなんとエースナンバーの「18」。
かつては背番号22をつけて球団最多となる220セーブをあげる活躍を見せた藤川球児投手ですが、現在の背番号22は新守護神のオ・スンファンが付けているために、背番号18の藤川球児誕生となりました。

藤川球児阪神復帰

ユニフォームバカ売れになること間違いなし!

そんな藤川球児選手の推定年俸は2年で3億円だということが記者の調べでわかりました。

さすがは阪神タイガースですね。
正直、全盛期を過ぎた藤川球児に対してこの金額を出すとは驚きましたね。

でも前述したようにユニフォームやグッズなんかが飛ぶように売れるだろうから、
球団としては御の字でしょうね。

球団公式ホームページに金本知憲監督と藤川球児投手のコメントが掲載されていましたので、ご紹介します。

金本知憲監督

「決断してくれてホッとしています。球児とはこれまでも電話や直接会うなどして話をさせてもらっていたし、野球に対する熱い気持ちは伝わっていました。あのキレのあるボールをもう一度甲子園で見たいし、また同じユニフォームを着て戦えるのが楽しみです。」

藤川球児選手

「再びタイガースのユニフォームに袖を通すことになりましたが、ただ戻ってきたとは思っていません。
気持ちも体も新しくして、阪神タイガースのため、タイガースファンの皆さんのために全身全霊をかけて戦いたいと思います。」

起用法が気になるところですが、球団側は抑えをオ・スンファンで固定すると明言したのでメジャーへ行かない限りは藤川球児を抑えに起用することはないようです。
そうなれば中継ぎで福原・安藤のように老練なピッチングを披露するのか、というとそうでもないようです。

なんと球団は「先発」を任せる意向のようです。
いくら今期の先発陣が手薄だったからって、大丈夫なの?

と不安になってしまいましたよ。

ということで藤川球児が先発として成功するのか、過去の実績から検証してみたいと思います。

藤川球児の先発としての能力を実績から検証する

藤川球児の年度別投手成績

まずは藤川球児のプロ成績を見てみましょう。

年度 登板 先発 勝利 敗戦 防御率 ホールド セーブ
2000 19 0 0 0 4.76 0 0
2001 12 12 1 5 3.71 0 0
2003 17 2 1 1 3.38 0 0
2004 26 0 2 0 2.61 0 0
2005 80 0 7 1 1.36 46 1
2006 63 0 5 0 0.68 30 17
2007 71 0 5 5 1.63 6 46
2008 63 0 8 1 0.67 5 38
2009 49 0 5 3 1.25 3 25
2010 58 0 3 4 2.01 5 28
2011 56 0 3 3 1.24 5 41
2012 48 0 2 2 1.32 2 24
2013 12 0 1 1 5.25 1 2
2014 15 0 0 0 4.85 0 0
2015 2 0 0 0 16.20 0 0
合計 591 14 43 26 3.25 103 222

ご覧の通り、15年間のプロ生活で先発として登板したのはわずかに14回。

メジャーから帰ってきた今年、高知ファイティングドッグスでは6試合に登坂して2勝1敗、防御率0.82で完投2、完封1という成績だ。

高知では先発投手として登坂したとはいえ、やはりプロと独立リーグはレベルが違う。

とはいえ阪神タイガースの球団が視察に訪れて「先発でも通用する」という判断に至ったとするなら、ファンはそれを信用して応援するしかない。

藤川球児の先発適正を考察する

中継ぎ、抑えの投手が先発に転向して成功したケースで真っ先に頭に浮かぶのは、福岡ソフトバンクホークスの摂津正だと思う。

ただ、転向した当時の摂津はまだ若かった。

藤川球児は今年で35歳、来年は36歳のシーズンを迎える。どう考えても摂津と比較するのはお門違いなのかもしれない。

では、他に成功したケースが思い付くだろうか。

うーん。

すんなり出てこない。

前例無きピッチャーとして挑戦するニュー藤川球児ってのも悪くないけど、全盛期を知っているファンからすると変わり果てた姿だけは見たくないと思ってしまう。

高知ファイティングドッグスでのわずかな先発経験と、これまで藤川球児が積み上げてきたプロとしての実績を考慮しても、来年は先発として5勝できれば良い方だと思えて仕方がない。

悲しい姿だけは絶対に見たくない!

中継ぎとして起用する方が良いと思っているのは俺だけだろうか。

藤川球児が阪神タイガース若手投手に好影響をもたらす

とはいえ悪い予測ばかりしても仕方がないので、明るい予想をしてみます。

なんといっても藤川球児の経験は阪神タイガースの、とくに若手投手陣の成長にとってはかなりプラスの効果を生み出すに違いない。

金本知憲監督の持論にあるように

「速球派投手が軟投派にモデルチェンジは出来ても、その逆は絶対にない」というように、速球派にも軟投派にもアドバイスができる貴重な存在だと言える。

球団最多セーブを持つ右腕の経験は先発、中継ぎ問わず「投手としてのすべて」を若手に示すことができる。

言葉でも引っ張っていく力が藤川球児にはあり、投手リーダーを努めた経験もある。

真っ向勝負の哲学を阪神タイガース投手陣に植え付けることを期待したい。

とにかく来年は、背番号18を背負った先発藤川球児が甲子園で白星を重ねる姿を見てみたい!

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