オスンファン(呉昇桓)も賭博に関与?残留かメジャーか逮捕か

今年2015年は日本でも、韓国でも賭博問題に悩まされました。
巨人の福田聡志投手(32)、笠原将生投手(24)、松本竜也投手(22)による野球賭博問題が発覚したのが10月初頭でした。
これに続くような形で韓国野球界にも賭博問題が発覚します。
10月の末頃に韓国の名門サムスン・ライオンズの3選手がマカオで賭博をしたことが発覚しました。
何を隠そうこのサムスン・ライオンズこそ、阪神タイガースのストッパー、オスンファン(呉昇桓)が8年間在籍した球団なんですね。

22呉昇桓
嫌な予感ってのは当たるもので、この韓国での賭博問題が海を越えて阪神タイガースのスンファンに飛び火してしまいました。

一度国境を越えた賭博問題が逆輸入!対岸の火事でヤケドする阪神タイガース

渦中のサムスン3選手の中に日本のヤクルトスワローズで活躍したイムチャンヨン(林昌勇)が含まれていることが衝撃を生みました。
そして韓国メディアは、4人目の当事者もいると報道していて「元サムスンの選手」、「数年前にFAで大金を手にした選手」、「オ某氏」と完全に1人の人物を特定した内容です。
海外賭博と外貨管理法違反という罪名になるようですが、本当だとしたら今後の野球キャリアに響くのは間違いないでしょうね。
メジャー移籍はおろか、阪神に在籍することすら危うくなってきました。
こんな形でオスンファンとお別れするのはファンにとってはツライですよ。

個人的には、「罰金払うから許したって」と思います。

そしてオスンファンには阪神に残ってくれとお願いします。