シーズン途中から、中継ぎの
テコ入れとしてアメリカの
エンゼルス3Aから獲得した
コーディ・サターホワイト投手が
26日に鳴尾浜で行われた練習で、
シート打撃に初登板しました。
その実力はどうなんでしょうか。
サターホワイトは救世主になるか?
シート打撃では、打者5人と対戦。
1安打1四球3奪三振という
まずまずの結果でした。
視察した掛布雅之2軍監督は、
「期待できる」と期待を寄せました。
予定では28日に鳴尾浜球場での
箕島球友会との練習試合で
実戦デビューとなりそうです。
制球力に自信があるとのことなので、
大崩れしないタイプなのかと思います。
ですが、シーズン途中に
アメリカから来るような選手なんで、
あまり期待を抱きすぎない方が
良いのかもしれません。
ふたあけてみたら活躍した!ぐらいの
心持ちで見ていたいと思います。
初の実戦形式の登板を終えた
サターホワイト投手は、
「感覚はグッドでした。球は高めでしたが、真っすぐとフォークがよかったね。スライダーは“OK”ぐらい。最初の2球種がよかったよ」
と、手応えを話しています。
その様子を視察した掛布2軍監督は、
「球を低めに集められるし、落ちるボールも制度が高い。彼がやってきた野球を考えると期待できますね」
と評価するとともに、28日の
箕島球友会との練習試合で
実戦デビューすることも示唆しました。
暗く沈みがちなタイガースに
明るい雰囲気を持ってこれるか、
シーズン途中から加入した
外国人投手にそれを求めるのは
酷かもしれませんが、
そうなってくれたら
嬉しいですよね。