阪神×西武 オープン戦結果速報!2016/3/8ヘイグが初出場!

エースの藤浪晋太郎が登板した埼玉西武ライオンズとのオープン戦の結果速報です。

投手陣、野手陣の仕上がりはいかに!

123456789
西0101020004101
101000000260

責任投手/本塁打

勝利投手[西武] 野上(1勝0敗0S)
敗戦投手[阪神] 安藤(0勝1敗0S)
セーブ[西武] 岩尾(0勝0敗1S)
本塁打[阪神]
[西武]

バッテリー

阪神[投] 藤浪 → 安藤 → マテオ → ドリス → 歳内
[捕] 梅野 → 小宮山 → 岡崎
西武[投] 野上 → 岡本 → 藤原 → 岩尾
[捕] 炭谷 → 岡田

スタメン

阪神西武
打順打順
1(二)西岡1(中)秋山
2(左)高山2(遊)外崎
3(遊)鳥谷3(二)浅村
4(一)ゴメス4(三)中村
5(指)福留5(指)メヒア
6(三)ヘイグ6(左)栗山
7(右)横田7(一)山川
8(捕)梅野8(右)坂田
9(中)大和9(捕)炭谷
先発投手藤浪先発投手野上

試合内容

先発の藤浪投手はまずまずの内容でした。2番手の安藤投手が掴まり、2失点を許して調整不足を露呈してしまいました。

試合は阪神が2-4と西武に破れました。

投手陣の結果

先発の藤浪はまずまずの内容!

初回は浅村と中村という大阪桐蔭の先輩二人にヒットを許しますが、後続のメヒアを三振に打ち取って0に抑えます。

2回は先頭の栗山にヒットを打たれ、続く山川に送りバント、坂田にタイムリーを許しました。

3回は四球を出したものの、三者三振を奪いました。

4回、先頭のメヒアにツーベース、続く栗山にフォアボール、1アウト後には再び坂田にタイムリーを許します。同じバッターに連続でタイムリー打たれるのは気持ちの良いものではありませんね。

結局藤浪投手は5回を投げて、被安打6、与四球2、奪三振5、2失点でマウンドを降りました。

安藤は調整不足!マテオは順調!

6回からマウンドに上がった安藤投手ですが、ピリッとしません。

先頭の中村にヒットを許すと、続くメヒアにはフォアボール、栗山にツーベース、山川にタイムリー、炭谷にもタイムリーを浴びて、2失点。

7回のマウンドに上がった守護神候補のマテオ投手は、順調そのもの2番から始まる好打順も三者凡退に抑えました。

マテオ投手は当面、中継ぎとしてオープン戦に出場するようです。これはオープン戦仕様で、9回になると相手が若手打者ばかりになることを避けるためのようです。

守護神として、今のところは問題なさそうです!

野手陣の結果

今日もヒットの高山!それでも好機で三振!

この日は2番レフトで先発出場した高山選手が1打席目でツーベースヒットを放ちます。

8回にはツーアウト1,2塁の得点場面でしたが三振してしまいます。

勝負強い打撃も見てみたい。次に期待しましょう!

この日は4打数1安打でした。

キャンプMVPの鳥谷が元気!

初回、高山選手がツーベースを放ち、一打先制の場面でレフトへのタイムリーヒットを放ちました。

その後、すぐに盗塁を試みますが、これは失敗に終わります。

鳥谷選手の中にも走塁への意識変革が起こっているのでしょう。

ヘイグ、福留に快音なし!

期待のヘイグは3打数ノーヒット、1三振でした。

福留選手は2打数ノーヒット、こちらも1三振でした。

まぁまぁ、ね。この2人はもうちょっと時間が掛かるのかもしれませんが、長い目で見ていきましょう!