阪神×ソフトバンク オープン戦結果速報!【2016/3/3】

(2016/3/4追記)

3月4日のソフトバンクとのオープン戦記事は「阪神xソフトバンクオープン戦スタメン2016/3/4」で紹介しております。

(追記おわり)

阪神タイガースの2016年のオープン戦は2戦目で早くも昨年王者の福岡ソフトバンクホークスと対戦!主力クラスが出場した王者に対して、新生タイガースはどんな戦いを見せたのか!?

速報で結果をお伝えします!

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201000000360

責任投手/本塁打

勝利投手
敗戦投手
セーブ
本塁打[阪神]
[ソフトバンク]

バッテリー

阪神[投] 岩田 → 鶴 → 榎田 → マテオ
[捕] 梅野 → 岡崎
ソフトバンク[投] 千賀 → 加治屋 → 柳瀬 → 岡本 → サファテ
[捕] 高谷 → 斐紹

スタメン

阪神ソフトバンク
打順打順
1(指)緒方 凌介1(左)長谷川 勇也
2(遊)大和2(二)川島 慶三
3(二)西岡 剛3(指)柳田 悠岐
4(三)陽川 尚将4(一)内川 聖一
5(一)新井 良太5(三)吉村 裕基
6(左)高山 俊6(中)江川 智晃
7(中)横田 慎太郎7(右)塚田 正義
8(右)板山 祐太郎8(遊)金子 圭輔
9(捕)梅野 隆太郎9(捕)高谷 裕亮

試合内容

阪神は開幕ローテーションがほぼ当確の岩田投手が、一方のソフトバンクは期待されながらもなかなか結果が出ない千賀投手が先発。

柳田、内川などの主力クラスも先発出場し、相手に不足なし!

試合は3ー3の引き分けでした。

投手陣の結果

 先発の岩田は立ち上がりに不安!

岩田投手は初回、先頭の長谷川にツーベースを浴びます。

続く川島にはストレートのフォアボール。

さらに柳田にはデッドボールと大乱調でノーアウト満塁。

4番の内川にはきっちりと犠牲フライを打たれ、アウト1つをようやく取るも失点。

続く5番吉村にはライトへのタイムリーヒットを打たれて2失点目。

そのあとは後続を断ちますが、なんとも情けない立ち上がりとなりました。

続く2回は金子、高谷、長谷川を打ち取り三者凡退に封じます!

3回の岩田投手は、先頭の2番川島をフォアボールで出塁させます。

続く柳田、内川を打ち取りますが、またしても吉村にタイムリーを浴びて3点目を献上!

4回は、2回に続いて三者凡退のイニングにしました。

5回は、柳田にヒットを許しましたが、続く代打のカニザレスをダブルプレーに打ち取って0で抑えます。ここで岩田投手はマウンドを降りました。

立ち上がりの失点がもったいないですが、まずまずの投球でした。

鶴、榎田、マテオが0リレー!

岩田投手に続いて鶴投手がマウンドに上がり、1安打されますが、6回の1イニングを0に抑えます。

続いて榎田投手は連続見逃し三振を奪うなど、2イニングを0に抑えました。

9回にはマテオ投手も0で抑えて試合終了です。

野手陣の結果

走塁の意識改革!失敗しても挑む横田、緒方にあっぱれ!

2回表、横田選手がショートへの内野安打で出塁すると、すかさず初球から盗塁を試みます。
惜しくもアウトになりますが、次の塁へ向かう姿勢は素晴らしい!

かと思えば、3回表同じく内野安打で出塁した緒方選手(この日2安打目!)も、負けじと初球から盗塁を試みます。
これもアウトになってしまいましたが、この意識は本当に去年にはなかったものだと少し感動!
でもアウトにならないように工夫をするのも必要ではあるかな、と少し辛口になる僕が。

アピールを続ける横田がまたタイムリー!

2月の沖縄で旋風を巻き起こした横田選手が、またしてもタイムリーヒットでアピールをしました!

とにかく毎日が勝負と語る3年目の横田選手は、本当に今年の台風の目になっています。

セカンド争いの西岡、黄金ルーキー高山にもタイムリー!

2点ビハインドの6回に、阪神は緒方選手の死球と大和選手のヒットでチャンスを作り、西岡選手がレフトへタイムリー!

さらにツーアウト2・3塁から、高山選手がショートへの内野安打で同点のタイムリーとなりました。