2016年6月15日
オリックスとの交流戦
結果は阪神1-5オリックス
元気がなかったオリックス打線は
目覚めたように二桁安打でした。
それにしても、交流戦では
オリックスを苦手としています。
関西ダービーで、
なにか意地のようなものを
見せつけられているような
気がします。
昨日の敗戦で、今年の交流戦は
勝ち越しが無くなりました。
苦しい投手事情
先発した青柳は、なんとかかんとか
5回を0で投げきり、
後続にバトンを渡しました。
しかし、榎田がピリッとせず
6回ツーアウトながら
ランナー1、2塁に。
ここでベンチは先日、
1軍に復帰したばかりの
マテオを登板させました。
しかし、オリックスの代打
モレルに対して、
2球目の153キロストレートを
ライト前に運ばれて
同点とされました。
裏目の采配と、厳しい場面での
復帰登板となったマテオ。
試合後には何も語ることなく
球場をあとにしました。
8回から登板した高橋も、
これまでチームトップの登板数が
ネックになったのか不明ですが、
打ち込まれました。
投手陣
くるしいっす。
でも、それと同じぐらい
野手陣も
打てないっす。
福留のヒットはどうなった?
何も良いことがなかった
この試合ですが、
日米通算2000本安打を目前に控える
福留選手に九回ツーアウトから
ヒットが生まれました。
記録達成まで「8本」としました。
それでも試合終了後には
福留選手らしいコメントが。
「(自身が安打を放っても)チームが勝たないと意味がないよ。青柳が頑張っているんだから、野手として点を取らないと話にならない」
明るい話題なのは
これぐらいでしょうか。
開幕当初の元気のある
チームの雰囲気はどこへやら。
またあの男にホームラン!
同点で迎えた8回にT-岡田に
決勝ホームランを打たれました。
甲子園で岡田にホームラン打たれるの
これで何度目だろう。
いつもライトの中段ぐらいまで
突き刺さる、豪快な一発なんですよね。
敵ながら、あの打力は魅力的です。
阪神にも和製大砲が欲しいですね。
ライトスタンドに突き刺さる
美しいアーチを
久しく見ていない気がする。
悲しいことです。