2016年4月20日におこなわれた東京ヤクルトスワローズとの公式戦結果です。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
ヤ | 0 | 2 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 13 | 2 |
神 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 8 | 0 |
責任投手/本塁打
勝利投手 | [ヤクルト] 山中 (1勝0敗0S) |
敗戦投手 | [阪神] 守屋 (0勝1敗0S) |
セーブ | |
本塁打 | [阪神] ゴメス 6号(2回裏ソロ) |
[ヤクルト] 山田 5号(5回表ソロ) |
バッテリー
阪神 | [投] 守屋 → 歳内 → 高宮 → ドリス → マテオ |
[捕] 清水 | |
ヤクルト | [投] 山中 → 秋吉 → ルーキ → オンドルセク |
[捕] 中村 |
スタメン
阪神 | ヤクルト | ||||
打順 | 打順 | ||||
1 | (右) | 横田 | 1 | (中) | 坂口 |
2 | (中) | 大和 | 2 | (三) | 川端 |
3 | (左) | 江越 | 3 | (二) | 山田 |
4 | (一) | ゴメス | 4 | (左) | バレンティン |
5 | (遊) | 鳥谷 | 5 | (右) | 雄平 |
6 | (二) | 西岡 | 6 | (一) | 今浪 |
7 | (三) | 今成 | 7 | (遊) | 西浦 |
8 | (捕) | 清水 | 8 | (捕) | 中村 |
9 | (投) | 守屋 | 9 | (投) | 山中 |
先発投手 | 守屋 | 先発投手 | 山中 |
試合内容
プロ2年目の守屋投手が先発しましたが、4回を投げて5失点というめちゃくちゃ苦いデビューになりました。
これは、絶対いいと思います。今後の成長の糧になるんやないかと。
だって、結構名投手って初マウンドでつまずくパターン多いでしょ。
松阪とか田中将大とか藤浪みたいにもともと超一流クラスは別として。
だからね、今日の登板は守屋にとってはかなり大きい経験と、プロの厳しさを思い知らされたと思います。
投球内容ですが、初回に先頭の坂口にいきなりヒット打たれますが、そのあとは後続を打ち取って無失点で滑り出します。
おっ!と思ったけど、2回には1アウトから下位打線に3連打くらって満塁になり、またまた坂口にヒットを打たれます。これが2点タイムリーとなって、プロ初失点。
さらなる悲劇は4回に訪れます。
ツーアウト二塁から、みたび坂口にヒットを打たれます。これまたタイムリーになって3失点目。
極めつけの洗礼は山田哲人でした。
5回に先頭で打席に立った山田に特大のソロホームランを放り込まれました。
結局、これが決定打になってアウト取れずに満塁とランナー貯めて、二番手の歳内にマウンドを託しました。
多分、守屋の頭の中では今晩ずっと何が起こったかわからん状態が続くんでしょうね。
明日になって、冷静になって、何が悪かったか、何か手応えはなかったか、などなど見えてくるでしょう。
これで終わりちゃいますからね。絶対に次の登板ではやってくれます。
そんな風に思えてなりません。
試合は1-5で阪神がヤクルトに敗れました。