2016年3月31日におこなわれた東京ヤクルトスワローズとの公式戦結果です。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 | 安 | 失 | |
神 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 6 | 10 | 0 |
ヤ | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 6 | 13 | 1 |
責任投手/本塁打
勝利投手 | |
敗戦投手 | |
セーブ | |
本塁打 | [阪神] 高山 1号(1回表ソロ) |
[ヤクルト] |
バッテリー
阪神 | [投] メッセンジャー → 高宮 → 歳内 → 高橋 → 福原 → マテオ → 榎田 |
[捕] 岡崎 | |
ヤクルト | [投] デイビーズ → 村中 → 杉浦 → ルーキ → オンドルセク → 古野 → 寺田 → 久古 |
[捕] 中村 |
スタメン
阪神 | ヤクルト | ||||
打順 | 打順 | ||||
1 | (左) | 高山 | 1 | (中) | 坂口 |
2 | (中) | 横田 | 2 | (三) | 川端 |
3 | (三) | ヘイグ | 3 | (二) | 山田 |
4 | (右) | 福留 | 4 | (一) | 畠山 |
5 | (一) | ゴメス | 5 | (右) | 雄平 |
6 | (遊) | 鳥谷 | 6 | (左) | 鵜久森 |
7 | (二) | 西岡 | 7 | (遊) | 西浦 |
8 | (捕) | 岡崎 | 8 | (捕) | 中村 |
9 | (投) | メッセンジャー | 9 | (投) | デイビーズ |
先発投手 | メッセンジャー | 先発投手 | デイビーズ |
試合内容
高山プロ第1号が初球先頭打者ホームラン!
なんというか、やはり規格外ですね高山選手は。
初回、プレイボール間もない試合で、いきなり初球から積極的にスイング。
真ん中高めのストレートを弾き返した打球は、瞬く間にライトスタンドへ吸い込まれました。
阪神ファンが「さぁ、これから応援するからね」という気持ちがまだ整っていない状態での出来事でした。
「初めて対戦するピッチャーでしたけれども、見ていくよりも積極的にいこうと思って打席に立ちました。いいかたちで打てたので、これはいったかなという感触はありました」とホームラン後の談話も浮かれることなく落ち着いていましたね。
ヤッホー!やったぜー!ぐらい言っても可愛いげがあって良いですけど、この落ち着きが高山の持ち味なのかもしれません。
投手陣ふんばれず!メッセの勝ち消え!
6回を3失点といまひとつ調子が上がらないメッセンジャーですが、7回表にチームが逆転して勝ち投手の権利が転がり込んできました。
しかし7回裏に高宮が山田にタイムリーを許して1点差、左の雄平に対してワンポイントで投入した高橋がまさかのタイムリーで同点に。これでメッセンジャーの勝ちは消えました。
野球は人生の縮図!
勝利するのは難しいもんだなと痛感しました。喜んだり悔しがったり、人生の縮図のようです。
延長11回表に相手の押し出しによって勝ち越しをいただいた阪神。
「あぁ、これで終わったな」と安堵したのですが。裏の攻撃で3イニング目のマテオが川端に同点タイムリーを浴びました。
マテオが投じた球数は61球。
チームの采配に文句は言いません。
今年の僕はそう決めたんで、この結果は受け入れます。
とにかく、今日はお疲れ様でした。