また補強のニュースです。
今度はドラフトに関する補強。
8月に大学日本代表の4番を務めた白鴎大学の大山悠輔内野手をリストアップに含めたのではないかという報道が出ました。
どんな選手か、知りません。
ドラフト候補、大学野手20人を紹介した以下の記事でも、この選手漏れてます。
ドラフト2016候補大学野手20人!大谷藤浪世代の寵児たち
完全にノーマークでした。
侍ジャパンの4番務めるほどの選手を。
自分もまだまだです。
というわけで、今回は大山選手をご紹介します。
大山悠輔はドラフト何位で獲得するのか?
名前:大山悠輔(おおやま・ゆうすけ)
生年月日:1994年12月19日
身長:181cm
体重:84kg
ポジション:三、遊、二
投打:右投右打
主な成績:
高校通算30本塁打
大学通算打率3割3分7厘、15本塁打
阪神はすでに創価大の田中正義投手をドラフト1位で指命することが濃厚となっている。
そんな中、ドラフト2位以下の順位で大山選手を獲得できるのか。
今年は球速の速い投手が多く、各球団のドラフト上位は投手指命の割合が多くなると予想される。
2位指命での獲得が実現すれば、大学侍ジャパンのエースと4番の2人を獲得する可能性もある。
大山は関東リーグなど、中央球界での注目度が低かった。
しかし、その長打力を買われて2016年夏の大学代表の4番に抜擢された。
本職の守備位置はサードだが、ショート、セカンドも守れるユーティリティープレーヤーだ。
すでに阪神は多くのスカウトを大山が出場する試合に送り込んでいて、獲得に至るかどうかの精査をしている。
サードの将来を託せる選手となりそうな逸材だけに、これからタイガースがどのような判断をくだすか注目したい。
最後に2017年の補強情報をまとめた以下の記事もお楽しみいただければ幸いです。
阪神タイガース2017年補強まとめ!FAや外国人獲得の最新情報