祝日の2月11日に阪神タイガースの1軍キャンプ宜野座にて、ファンのために金本知憲監督から嬉しいプレゼントが。
現在、キャンプに臨時の投手コーチとして就任している下柳剛と、金本知憲監督が3打席勝負をするようです。
初の紅白戦前のセレモニーのような位置付けで対決を決定したようで、打者は金本、投手に下柳、そして捕手には矢野という、かつての「アラフォートリオ」が復活するとのこと!
勝負は3打席で、金本監督がヒットを打てば紅白戦後の野手陣の練習が、下柳剛が抑えられれば投手陣の練習が免除されるという特典が掛けられるそうです。
勝負はいつも真剣に!そんな金本と下柳に挟まれる矢野
この勝負ですが、金本と下柳はかなり真剣モードのようです。
下柳は現役時代と同じ背番号42のユニホームを着用するようです。
さらに調整して肩まで作ってます。そんな下柳さんのコメント。
「真剣勝負。打たれるつもりはさらさらない。お客さんも多いだろうしね」
迎えうつ金本監督も、「選手に恥ずかしい姿見せれない」と意気込んでいます。
そんな2人をよそに、捕手役の矢野コーチは1番冷静な立場で、2人の対戦を1番楽しみにしているのではないでしょうか。
そんな夢の金本対下柳なんですが、意外にも現役時代から通じて、初対決になるんです。
どちらが勝つのか楽しみですね。