タイガースガールズとは?給料や仕事内容・なるためのポイントまとめ

日本のプロ野球の試合において存在感を発揮しているチーム専属チアダンスチーム。阪神タイガースにもオフィシャルのチアダンスチームである「タイガースガールズ」が存在しています!タイガースガールズはどんな役割を果たしているのでしょうか。

今回はタイガースガールズの給料や仕事内容、タイガースガールズになるために必要なことについて調査しました。

タイガースガールズとは

タイガースガールズは阪神タイガースのオフィシャルチアダンスチームです。主に甲子園で行われるタイガースの主催試合で、試合の開始前などにパフォーマンスを披露し観客のボルテージを上げる役割を果たすチアチームで、二軍の試合やビジターゲームにも一部メンバーが派遣されたりもしています。マスコットのトラッキー達と共に、選手達とはまた違った方向からチームを盛り上げる、タイガースに欠かせない存在なのですね。

出展:阪神タイガース 公式

タイガースガールズの歴史

実は日本プロ野球界で初めてチアリーディングチームを編成したのはタイガースとされています。1978年にファンサービスの一環として編成されたのですが、この時はリーグ戦で球団史上初の最下位に低迷、観客からの反応もそこまでよくなかったようで、1年で打ち切り、解散となってしまいました。

タイガースと広島東洋カープを除く10球団が専属チアリーディングチームを編成するようになった2013年、「球場に華やかさを、応援の熱さで日本一といわれるタイガースファンを盛り上げよう」ということで翌2014シーズンからタイガースガールズが結成されることに。実に36年ぶりの球団チアチーム復活となったのですね。

タイガースガールズの給料は?

タイガースガールズの給料については不明、表に出てきていません。ただ、他の球団の専属チアチームについては過去に募集条件が公開されたこともあるようで、1日あたり1万5000円の日当となっていたようです。プロ野球では、主にチアチームが稼働するホームゲームは4月から9月にかけて毎月12試合前後、1日1万5000円計算であれば月18万前後となりますが、オフシーズンには試合がないのでチアチームの稼働量は大きく減ることとなります。総合して大体年100~150万くらいではないかと見られていますよ。

大学生が多い?

オフシーズンにも一切仕事が無い、という訳ではないと思いますが、野球のシーズンの日程に大きな影響を受けることなどもあってこういったチアチームに所属する方は大学生が多く、アルバイトに近い感覚とされています。

近年はプロ野球のチアチームを卒業後芸能界へと進むという事例も見られ、芸能プロダクションに所属している方がチアチームのメンバー入りすることもあるようです。

タイガースガールズの仕事内容は?

タイガースガールズの具体的な活動内容はどういったものなのでしょうか?ここからはタイガースガールズの仕事内容を紹介します。

球場でのパフォーマンス

チアチームの本業は球団でのパフォーマンス。試合前やイニングインターバルにダンスを行い、球場を盛り上げます。近年の日本球界は新規層の獲得に熱心に取り組んでおり、野球観戦の経験が少ない人にも観戦体験を楽しんでもらえるよう、試合内容以外での盛り上がりポイントも多数作る傾向にあります。チアチームのパフォーマンスはその最たる例、タイガースガールズのダンスパフォーマンスも大きな意義があるのですね。

球場イベント進行の補助

球場内で行われるイベントの進行の補助などもタイガースガールズの仕事です。例えば近年の日本のプロ野球でよく見られる、試合開始前にファンの子どもたちが各守備位置にスタンバイし、各ポジションのスタメン選手と交流するというイベント。この際に子どもたちを案内するのもタイガースガールズの仕事です。スタメン発表を盛り上げたり、各守備位置へ向かう先発選手を送り出したり、イニングインターバルでのプレゼン企画などのイベントを盛り上げるのもタイガースガールズの仕事ですよ。

球場外でのイベント

球場外でもライブパフォーマンスを行う機会はあるようで、公式ホームページによるとショッピングセンターでイベントを行ったり、球団公式グッズショップでレジを担当したり、結婚式を盛り上げてくれることもあるようですよ!ホームページには出演依頼に関するお問い合わせの案内があり、企業のイベントなどをタイガースガールズに盛り上げてもらう、という依頼も可能なようです。特にオフシーズンはこういった稼働が多かったりするのかもしれませんね。気になる方は一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。

タイガースガールズになるには?

タイガースガールズのメンバーはオーディションによって決まり、オーディションは毎年行われています。2025年10月1日にも2026シーズンオーディションの開催が発表され、この時は18歳以上でダンス経験のある女性が募集対象となっていました。オーディションに際して、参加を検討している人向けに活動やダンスの雰囲気を理解してもらうための体験会も行われましたよ。

過去の募集要項を見ると、エントリーに際して「写真2枚、課題ダンス動画、自己紹介動画」なども必要とされています。ダンス力、トーク力、愛嬌、ビジュアルなどが求められるのですね。

タイガースアカデミーダンススクールの存在も

阪神タイガースは子どもへの指導を行う「アカデミー」を擁しており、野球部門のアカデミーだけでなく2018年4月開講のタイガースアカデミーダンススクールも運営しています。様々なコースが用意されており、幼稚園年中組の年からチアダンスを学ぶことができますよ。タイガースガールズの募集は18歳以上ですが、アカデミーでは高校生の指導も行っており、2022年発表にはアカデミーから初の合格者が誕生しています。「アカデミーに通えばタイガースガールズになれる!」という訳ではありませんが、アカデミーへ通うのもタイガースガールズへの道の一つではあるのかもしれませんね。

最後に

今回はタイガースガールズの給料や仕事内容、タイガースガールズになるためのポイントについて紹介しました。北海道日本ハムファイターズのファイターズガールが「きつねダンス」で全国的に人気となり、以降プロ野球チームのチアリーディングチームに対する注目は集まってきています。タイガースガールズも今以上に人気を集める日が来るかもしれません、これからの活躍に要注目ですよ!