福島圭音は近本光司の後継者?2人の関係は?ハーフの噂や経歴・プロフまとめ

2025年のセ・リーグペナントレースを圧倒的な強さで制した阪神タイガース。ベストナインとゴールデングラブを7人が受賞、最強のレギュラー陣がシーズンを牽引した一方で、ファームでは次世代のタイガースを担わんとする選手たちが日々爪を研いでいます。

今回は次代のタイガースを担う候補の一人、福島圭音選手のプロフィールやハーフの噂について調査しました。

福島圭音は近本光司の後継者?

阪神タイガースのセンターと言えば近本光司選手です。関西学院大学、そして大阪ガスを経て、2018年のドラフト1位でタイガースに入団した近本光司選手は、ルーキーイヤーから7年間、毎年規定打席を大幅に上回る打席に立ち、6度の盗塁王、5度のベストナインにゴールデングラブなど大活躍。2025年のオフにはFA権を行使せずにタイガースに残留、来年以降もタイガースのセンターを守り続けていくと目されます。

一方で年齢も30台に差し掛かり、後継者の育成も怠れない状況であるのは確か。そんな近本光司選手の後継者候補の一人が福島圭音選手なのです。

二人の関係は?

福島圭音選手は左打ちの外野手という点で近本光司選手と共通しており、50m走のタイム5.8秒というのも二人の共通点。二人ともリードオフマンタイプの打者であり、事実福島圭音選手は近本光司選手を目標に掲げています。

ルーキーイヤー時に近本光司選手から「どんどん考えないでチャレンジしろ」と直接教えてもらったことが福島圭音選手にとって心の支えのようになっており、大柄な選手が多いプロ野球の世界で171cmの身長で戦わなければならない福島圭音選手からすれば、同じ身長で大活躍している近本光司選手の存在は大きいのですね。

バッティングフォームもそっくり?

福島圭音選手はバッティングフォームも近本光司選手と似ている所があるようです。2025年開幕前のオフに、近本光司選手のフォームを研究して自身のフォームを改造したそうですよ。体躯も似ていて、正に自身が目指す選手像その人である近本光司選手のフォームを真似するというのは、なるほどたしかに合理的なのかもしれません。福島圭音選手にとって、近本光司選手はまさしく師匠的な存在なのですね。

福島圭音はハーフって本当?

福島圭音選手にはハーフだという噂もあるようです。本人の入団時のコメントを見ると「ハーフと間違えられることはしょっちゅう」ということ。要するに、実際にはハーフではないということですね。

そもそも容姿的にはそこまで外国人っぽくもないような気がします。それでも福島圭音選手がハーフと間違えられてしまう理由は、名前の響き。「圭音」と書いて、「けいん」と読むのですね。

由来は俳優の「ケイン・コスギ」

福島圭音選手の名前は、お母さんが大ファンである俳優のケイン・コスギさん。名前を貰ったケイン・コスギさんがそもそも中国人の母を持ち、アメリカ国籍を持つという方なので、福島圭音選手が名前からハーフだと疑われるのも無理はないのですね。

福島圭音選手は「人とかぶることのない名前ですし、音楽が好きなので音が入っているのも気に入っています」と、自身の名前が好きなようです。プロ野球選手という、ファンから覚えてもらうことが大事な職業についた今では、他の人とかぶらない名前というのはなおのこと武器になりますよね。

福島圭音のプロフィール

  • 名前  福島圭音(ふくしまけいん)
  • 生年月日  2001年10月6日
  • 出身地  埼玉県秩父市

球団のレジェンド、赤星憲広さんをして「(ポテンシャルは)間違いなく僕より上」と言わしめる福島圭音選手。関東の生まれではあるものの、子供の頃からタイガースのファンであり、ファームウォッチャーからの支持も厚い選手ですよ。

家族は、両親の他に兄と姉がいるようで、福島圭音選手がタイガースを応援するようになったきっかけはお父さんがファンだったことのようです。自身の名前の由来であるケイン・コスギさんからは、スポーツ紙に応援のメッセージが寄せられたことがあり、その際には福島圭音選手もとても感激していましたよ。

出展:阪神タイガース 公式

福島圭音の経歴

ここからは福島圭音選手の経歴を紹介します。

ウサギを追いかけた幼少期

埼玉県の秩父で育った福島圭音選手は、幼少期にウサギなどの野生生物を追いかけ回していたそう。この子供時代が快速の原典だといいます。保育園の頃からお父さんとキャッチボールを開始、小学二年生でソフトボールを始めるも、「下からじゃなくて、上から投げるのをやりたい」と、小学三年生から野球を始めました。

この頃に神宮球場でプロ野球を観戦、鳥谷敬さんに心を奪われ、小学校五年生にして鳥谷敬さんと同じ聖望学園への進学を希望するようになりましたよ。当時の福島圭音選手のポジションも、鳥谷敬さんと同じショートでした。

聖望学園で外野手に転向

中学時代の軟式野球を経て、憧れの聖望学園高等学校に進学。二年生から外野手に転向し、三年生の時には投手も務め、実際に埼玉大会でリリーフ登板することもありました。しかし三年夏の大会の五回戦で7回からリリーフ起用され、8回に5失点を失う苦い経験も。同試合にチームが破れたことで、福島圭音選手は高校時代に甲子園を経験することはできませんでした。高校時にプロ志望届を提出した福島圭音選手ですが、この時はドラフト指名されず。白鷗大学に進学することになります。

白鷗大学時代にベストナインを獲得

大学は関甲新学生野球連盟に所属する白鷗大学に進学、2年時からレギュラーに定着して2年秋にベストナインを獲得。4年春には9試合で打率.526と打ちまくり、首位打者、最多安打、最高出塁率、更にリーグ記録を更新する20盗塁と大暴れし、リーグ優勝に貢献しました。こういった実績をもって、2023年のドラフトでタイガースから育成2位指名を受け、プロの道へ進みましたよ。

ウエスタン・リーグで躍動

ルーキーイヤーの2024年は、育成ルーキーながら二軍戦で110試合に出場、打率.245で15盗塁を記録しました。二軍戦には、一試合に出場できる育成選手の数に制限があり、これだけ多く起用されたことからも福島圭音選手が期待されていることが分かります。

2025年は二軍戦111試合に出場、打率は.231と落としてしまいましたが、33盗塁を記録し盗塁王に輝きました。来年は勝負の三年目、支配下契約を勝ち取る活躍が期待されます。

最後に

今回は福島圭音選手のハーフの噂や経歴などについて紹介しました。入団以来大きな怪我もなく毎年ハイパフォーマンスでチームを牽引し続けている近本光司選手の後釜候補というのは、求められる物もとても大きいかもしれません。福島圭音選手には、近本光司選手にも負けないくらいの活躍を見せてほしいですね。