高橋遥人の嫁はどんな人?馴れ初めや子供は?家族のエピソードも紹介

2025年のプロ野球、セ・リーグのペナントレースを圧倒的な強さで独走した阪神タイガース。シーズン後半に先発として存在感を発揮し、クライマックスシリーズでもチームを勝利に導いたのは髙橋遥人選手です。そんな髙橋遥人選手は、既に結婚もされていますよ。

今回は髙橋遥人選手の嫁、家族のエピソードなどについて調査しました。

髙橋遥人の嫁は?

髙橋遥人選手は2023年11月に結婚を発表しました。入籍自体は2022年だったようです。お相手は一般女性で、お名前は「はる菜」さん。実は二人は小学生の頃から同級生で、高校時代は髙橋遥人選手が野球部の部員、奥様が野球部のマネージャーという関係性だったようです。とても縁深い二人ですが、交際に発展したのは、はる菜さん曰く「社会人になってから数年後」。結婚時点での二人の年齢は28歳とのことで、出会ってからで考えると大体20年前後経ってからの結婚だったということになります。なんだか運命を感じてしまうエピソードですね!

馴れ初めは不明

奥様は2022年に関西へ引っ越してきたとのことですが、2021年から交際が始まっていたという情報もあり、このタイミングで同棲を開始したものと思われます。交際が始まったきっかけ、馴れ初めについては特に明かされていません。

学生時代の同級生ということで連絡はずっと取れる関係性であったのか、久しぶりの再会で仲が深まったのか、そういった事情があったのかもしれませんね。

ドライブデートが定番

髙橋遥人選手は車の運転が好きなようで、休みのたびに運転し、奥様を色々な所へ連れて行ってくれるのだとか。片道1時間半ほどになることもあるんですって。髙橋遥人選手にとっては、嫁を連れてのドライブもいいリフレッシュになっているのでしょう。夜景を見に行ったり、和歌山へ旅行に行ったりと、結婚してからたくさんの思い出を作っているようですよ。

一度は育成契約になった髙橋遥人選手。支配下復帰の際にはケーキを買ってお祝いしたりもしたそうです。

2023年に第一子も誕生

髙橋遥人選手と奥様の間には、2023年2月に第一子となる長女が誕生しています。髙橋遥人選手はずっと「かわいい、かわいい」と言っていたようで、休日には一緒にお昼寝をするなど、パパとしてしっかり面倒を見ているようです。怒る時はちゃんと怒る、良いパパなのですね。

家族の存在が復帰の支え

ルーキーイヤーの2018年から、ずっとコンディション不良に悩まされ続けてきた髙橋遥人選手。2022年にはいよいよトミー・ジョン手術を受けることとなり、長期離脱を余儀なくされました。この手術のタイミングが、奥様が関西に引っ越してきた直後のこと。手術の日に奥様が病院へ迎えに行った際の髙橋遥人選手はいつも通りだったようですが、髙橋遥人選手は「考え込むタイプ」とのことで落ち込むこともたまにはあったそう。「考え込まないタイプ」だという奥様は、二人揃ってネガティブにならないように雰囲気に気をつけていたそうですよ。娘さんの存在も髙橋遥人選手にとって大きかったようですね。

復帰試合にも駆けつける

トミー・ジョン手術後も更に手術を重ね、苦しい時期を過ごした髙橋遥人選手ですが、なんとか実戦復帰を果たした後は奥様も毎試合現地に駆けつけていたそうです。2024年8月、1009日ぶりとなる一軍での高橋遥人 復帰登板の際にも奥様はスタンドで応援、この時が結婚してからの初めての一軍登板で「やっと一軍で見られる」というワクワク感がとても大きかったそうですよ。

「打たれたらごめん」と語る髙橋遥人選手に対して、復帰までの過程を見ている奥様は「頑張ってくれたらそれで十分」という心持ちだったそう。それでも髙橋遥人選手は、同試合で5回無失点、見事勝ち投手になったのでした。

髙橋遥人の家族は?

髙橋遥人選手の実家の家族については、なんと5人兄弟なのだとか!4男1女で、髙橋遥人選手は次男。お兄さんが一人、弟さんが二人、妹さんが一人なのですね。年齢は、弟二人はそれぞれ髙橋遥人選手から見て4つ、6つ年下、妹は髙橋遥人選手が大学4年生だった時点で既に大学生、お兄さんについては不明ですが、そう離れていないのではないかという感じがしますね。

5人兄弟は全員身長180センチ越えという情報も!妹さんもそうなのでしょうか⋯⋯。全員がスポーツをしていたらしく妹は大学でバスケを、弟二人は高校野球をしていたそうですね。

両親も高身長

やはりと言うべきか、両親も高身長で、父親の智太郎さんは180センチ、母親の朱美さんも170センチ以上あるそうですよ。

髙橋遥人選手は小学校3年生の時に地元の野球チームで野球を始め、練習や試合の送り迎えはお母さんがほぼ担当してくれていたそうです。お父さんは厳しい目線をもって息子の野球人生を応援し、曰く「やる以上はレギュラーになれ。人よりたくさん練習しろ」とのこと。プロ入りの際にも、「チームメートといえども、あくまでライバルだと思ってやっていかないとダメ」と厳しい目線を崩しませんでした。

父親は脱サラして子供達を育てる

自動車工業高時代に野球部に所属していたお父さんは、その後大手自動車会社の販売店に就職、営業マンを務めていたものの、「上司とは何度もケンカした」という我の強さもあって30代前半で独立、自身の城を次第に年間売上4億円にまで達するほどに育てていきました。

5人の息子を育てるべく仕事に奮闘してきたお父さん。髙橋遥人選手の寮費や食費は年間で250万円ほどにもなったといい、子どもたちのサポートに毎月数十万かかったというので、独立後に結果を出したのも必要に追われて、という側面はあったのかもしれません。

髙橋遥人の経歴

常葉学園橘高校時代に甲子園も経験、プロ志望届を提出するも指名漏れした髙橋遥人選手は、亜細亜大学で実力を磨いて阪神タイガースから2位指名を勝ち取りました。ルーキーイヤーから先発登板を勝ち取り、二年目の2019年には19登板18先発を奮闘したものの、徐々に怪我に苦しむようになってしまったのですね。現在は「投げさえすれば圧巻のパフォーマンスを見せてくれる投手」としてタイガースファンからの信頼も厚いですよ。

最後に

今回は髙橋遥人選手の嫁や家族のエピソードなどについて紹介しました。2024年に一軍復帰を果たしてシーズン4連勝を成し遂げるなど復活を印象付けた髙橋遥人選手ですが、同年オフに再び手術をして2025年序盤もリハビリに費やすことに。本当に怪我に振り回される野球人生ですが、それでもCSや日本シリーズなど大事なところを任されるあたりは流石ですよね。