井上広大は結婚していた?奥さんとの馴れ初めや子供を紹介

阪神タイガースでプレーする井上広大選手。2025年の誕生日で24歳になったまだ若い選手ですが、実は既に結婚しており、さらにお子さんも生まれているのだとか!これには

驚きだというファンも多いのではないでしょうか。

今回は井上広大選手の奥様との馴れ初めやお子さんの情報について調査しました。

井上広大は結婚していた?

井上広大選手は実は結婚済み、既婚者なんです。この事実がわかったのは、2023年12月のこと。ですが、報道を見る限り婚姻届を出したのは2022年の8月のことのようです。更にプロポーズを行ったのは2022年の1月、つまり2021年シーズンのオフだったということに!

井上広大選手は2019年のドラフトで指名され、高卒でタイガースへ入団した選手であり、2022年の1月というと、まだプロ生活は二年、一軍での出場も僅か6試合、年齢は20歳だったということになります。プロ野球選手の中でも、あまりに早いタイミングでの結婚だったことが分かりますね。

井上広大の結婚相手は?

井上広大選手の結婚相手は、兵庫県出身で2歳年上の一般女性とのことです。となると⋯⋯21歳と23歳で結婚されたということになりますね。井上広大選手がどのような選手になっていくのか、まだまだ分からないタイミングでの結婚、奥様も随分思い切りが良い方なのですね。二人が出会ったのは2021年の1月頃のことだったらしく、出会った時点では井上広大選手はまだ19歳!かなりアクティブで驚いてしまいますが、若いうちに身を固めてその後は野球に集中するというのは、野球選手としてはいいことなのかなとも思います。

二人の馴れ初めは?

二人は知人の紹介で連絡先を交換するという出会い方をしました。井上広大選手は相手女性のことを可愛らしくて波長が合う人だと思ったそうで、「この人だ!」と直感的に感じたのだとか。まさしく一目惚れというやつですね。運命的な出会いを果たした井上広大さんは、その助成に猛アプローチを開始しました。

当時はコロナ禍で屋外でのデートは難しく、数えるほどしかできませんでした。それでも電話での交流も重ね、出会って一月ほどで交際を申し込み、見事成就⋯⋯一ヶ月ならコロナ禍でなくても「数えるほど」というのは自然な数に思えますね。

プロポーズは直球勝負

交際から一年ほど経った2022年1月、井上広大選手はプロポーズを行うことに。短時間で食事を済ませ、選手寮の近くに停車した車の中で、「オレ頑張るから!結婚してください」と、まさに直球勝負だったそうです。当時もやはりコロナ禍で、ロマンチックな演出はできませんでしたが、奥様は「はい!」と即答したそうですよ。

普段から「毎日がプロポーズみたいな感じでした」と、奥様へ熱烈に愛を伝え続けていたという井上広大選手。そのため奥様はなんとなく想像できていたそうですが、それでも伝えられた時は嬉しかったそうです。

結婚後の二人は?

野球選手にとって内助の功は大きな支えになります。井上広大選手の場合も結婚後は奥様に食生活を支えてもらっているそう。結婚前は、シーズン中に101キロから102キロで推移していた体重がオフシーズンに110キロまで増加するということを重ねていたそうですが、結婚後はオフシーズンも体重をキープ。人参、ピーマン、なすびといった野菜が苦手な夫のために奥様があの手この手で工夫をこらし、偏食改善に尽力してくれているそうです⋯⋯なんとなく、井上広大選手に「奥様が必要だな」と分かるようなエピソードですよね。

井上広大は父親にもなっていた!

さて、かなり早いタイミングで結婚していた井上広大選手ですが、実は父親になったタイミングも早く、2022年12月に第一子となる長女が誕生していたそうです。井上広大選手が21歳だった時に生まれていたということになるでしょうか。

2023年12月の取材では「娘がテレビで試合を見ていても、タイガースのユニフォームを着ている人全員パパと呼ぶ」といったことを話していました。2025年現在は2歳になっており、区別もついてきたかもしれませんね。

井上広大の経歴

ここからは井上広大選手の経歴について紹介します。

履正社高校で活躍

小学校二年生でソフトボールを始め、中学時代から野球を始めた井上広大選手。当時は捕手を務めていたものの、地元大阪の名門である履正社高校に進学すると一年夏から外野手でベンチ入り、二年秋からは4番も務めました。三年夏には4番として大阪大会で大活躍を果たし、チームを夏の甲子園へ導くと決勝戦で3点本塁打を放つなど履正社初の甲子園優勝にも大いに貢献しました。高校通算49本の本塁打を放ちましたよ。

ドラフト2位でタイガースへ入団

2019年のドラフトでタイガースから2位指名を受け、高卒でプロの世界に飛び込んだ井上広大選手。ルーキーイヤーからウエスタン・リーグで4番打者を務め、本塁打と打点でリーグトップを争う活躍を見せ、リーグ終盤の10月に一軍でスタメンの機会を貰いました。6試合出場で11打席でヒットは一本、打点も1記録し、高卒ルーキーとしては期待を持てる船出でしたよ。

二年目からは苦難の日々が続く

二年目の2021年シーズンはウエスタン・リーグの打点王を獲得する活躍を見せるも、8月に右脛骨を骨折、一軍出場はなりませんでした。プロポーズを行って迎えた2022年のシーズンはウエスタン・リーグで最多安打のタイトルを獲得、一方で一軍では2試合、5打席でヒットは打てませんでした。

父親になって臨んだ2023年のシーズンは一軍で13試合出場し、打率.229、2024年のシーズン一軍で23試合に出場し、3本の本塁打を放つも打率.212。一軍出場の機会を増やしつつも、一軍定着とまではいかない日々が続きました。

出典:DAZN Japan

2025年のここまでは?

タイガースが首位を独走する2025年シーズンは、8月現在井上広大選手は一軍で4月1日の僅か一試合しか出場できておらず、3打数無安打2三振に終わっています。二軍では75試合に出場して打率.225と苦労しており、今一度奮起してほしいという状況ですね。

最後に

今回は井上広大選手の奥様との馴れ初めやお子さんの情報について紹介しました。「自分だけの人生じゃないし、結果を出さないといけない」と活躍を誓った井上広大選手ですが、現状はなかなかうまく行かない日々が続いています。それでもまだ24歳、野球選手としてはまだまだ先があります。なんとかこれから結果を残していって欲しいところですね。