2023年3月のWBCで侍ジャパンは三度目となる優勝を勝ち取り、日本中を湧かせました。2020年の東京オリンピックでは、追加種目として野球が選ばれ、ドミニカ共和国とアメリカを押さえ、見事日本が優勝を果たしましたね。最新カジノHTMQ.comでは野球などのスポーツベッティングも楽しむことができ、日本野球の楽しみ方は人それぞれです。世界に確実に通用する侍ジャパンは一体、野球の世界ランキングは何位なのでしょうか。この記事で、詳しくご紹介していきます。
野球の世界ランキングって?
野球の世界ランキングというのは、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が主催する国際野球大会での結果をもとに決められる世界野球ランキングのことです。直近4年間の国際野球大会の成績を集計して、ポイント換算して順位を決める仕組みになっています。ちなみに、このWBSCには140にも及ぶ国と地域が加盟しています。
WBC優勝後の日本は何位?
冒頭でもお伝えしたように、侍ジャパンは2023年の3月に開催されたWBCで優勝を果たしました。国際野球大会にも定められているWBCで優勝したことは、かなりのポイント獲得につながり、日本は現在、なんと1位に位置しています。また、女子野球の順位も出るのですが、こちらも日本が1位の座を占めています。世界でも戦える日本選手のレベルに誇りが持てますね。
世界ランキング1位の理由は?
世界ランキングが1位の理由を調査しましたので紹介していきます。
理由①
男女ともに日本が世界野球ランキング1位を誇っているものの、世界のレベルも上がってきているのは否めません。そんな中で、上位にランクインしている理由に、他国に負けない
競技力、結束力が通じるといいます。確かに彼らのプレーを見ると、優勝を目標にメンバーが一致団結する気持ちもありながら、純粋に野球を楽しんでいる姿が印象的ですよね。
理由②
プロ野球選手以外の若手世代の国際野球大会の成績も反映されるようになっていて、日本の若手選手のレベルが高いと言われています。2022年のU-23ワールドカップでは優勝、2019年のU-12ワールドカップでは準優勝の結果を残すなど、日本のアンダー世代への育成も重要視していることが伝わってきますね。
理由③
世界のプロ野球選手たちが憧れる場所、メジャーリーグですが、もちろんその中にはアメリカ出身の強い選手も沢山います。メジャーリーガーの第一線で活躍している選手が、オリンピックやWBCなどの国際野球大会へ参加できるようになると、到底アメリカに勝てる気がしません。そこで、アメリカはメジャーリーガーの出場を控えるようになったため、日本もいい成績を残せています。
今後の国際野球大会の予定は?
気になる次の国際野球大会ですが、2024年11月9日に 「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」が開幕します。主に中日ドラゴンズの選手としても活躍していた井端弘和さんが監督として、侍ジャパンを率いります。チームは2大会連続での優勝を目標としており、自信ありの有力選手たちを集めて世界と戦います。野球の世界ランキング1位の底力を世界に見せつけてほしいですね。
今大会の注目選手は?
前回大会で活躍した佐々木朗希選手や宮城大弥選手の名前はリストにない上、日本の4番である村上宗隆選手も骨折で治療中のため大会には出場しないことが決まりました。今回、佐野恵太外野手や五十幡亮汰外野手が初めて選出され、井畑監督やコーチ陣からの期待が寄せられていることが伺えます。
まとめ
今回は、日本の野球チーム侍ジャパンが野球世界ランキングの何位なのかをお伝えしました。日本でのセ・リーグ、パ・リーグでも日々熱戦を見せてくれる彼らですが、日本にとどまらず、世界でも胸を張って戦える競技力また結束力が十分にあることがわかりましたね。WBCプレミア12まであと残り3週間となりました。夏のオリンピックからスポーツの勢いは止むことなくむしろ増す一方です。肌寒い秋も彼らのおかげでまだまだ熱い日々が待っていますね。