金本阪神が単独最下位に転落!超変革はどこへ向かう?

ついに来るところまで来てしまいました。

2016年7月3日のナゴヤドームでの

中日戦を中日8―3阪神と

敗戦して、最下位に転落しました。

打てない、守れない

重苦しい空気がチームを支配して

見ていてつらいです。

交流戦から完全に悪いほうに

チームが進み始め、

日替わり打線は噛み合うことなく、

日々、凡打を重ねるばかりです。

中日に負け越して、

交流戦が明けてからは、

3カード連続の負け越しとなりました。

まだ7月に入ったばかりで、

首位を独走する広島以外の5チームは、

だんご状態ですので、

最下位になったことを悲観するには

早いのですが、それでも、

タイガース大丈夫なの?

と、かなり心配してしまいます。

空回りする超変革

金本采配というものがあるとしたら、

一言でいうと、調子を重要視する!

これに尽きるような気がします。

そして何と言っても打てない打線を

どうしていくのか。

いっこうに出ないホームラン。

チョコボールの金のエンゼルほど

出ないですよね。

試合後の金本監督は

「順位は関係ない。今も一番上しか見ていない」

と強気の姿勢を崩しませんでしたが、

それでも勝てないチームについては、

「育成優先とは思っていない。これがベスト。高山以外に誰かいる?ベテランを使うといっても。現状のベストメンバーなわけだから」

現状を打破する策が見えないことに

対してのイライラを報道陣にぶつけました。

でも、この発言も悲しいですよね。

ルーキーの高山よりも使える選手が

現状ではいないということですからね。

ただ、やはりこのサイトでも

何回も言ってるように、

クリーンアップと、その周辺の

打順は固定してほしいんですよね。

いつまでも、日替わり打線は

見たくないんですよね。

「現状のベストメンバー」の定義が

短すぎるような気がしてなりません。