阪神が10打数連続安打で快勝!80年ぶりの歴史的記録!

2016年7月27日 甲子園

阪神9―0ヤクルト

こんなに打って大丈夫?

明日にとっとこうよ。

そんな心配をしたくなるぐらいに、

昨日は打ちも打ったりの攻撃を見せて

くれました。

4回裏の攻撃で、80年前の歴史を

呼び起こす猛攻が繰り広げられました。

先頭の江越選手から始まり、

2四球と犠打を挟んで打者14人の猛攻。

球団としては80年ぶりとなる

「10打数連続安打」で9得点。

ウル虎の夏には花火がつきもの!原口砲炸裂!

先頭の江越選手のカーンという快音と

共にスタートした80年の時空旅行。

続く福留選手もヒットでノーアウト

1・2塁。

原口選手は低めの球をうまくすくい上げて、

レフトへ高々と上がった打球は、

黄色一色に染まったスタンドの

最前列へ飛び込みました。

さらに打者一巡して、この回に

2度目の打席は、1アウト満塁の場面。

ここでもレフト線へ2点タイムリーを放ち、

1イニング5打点の球団記録に並びました。

打ってもすごいけど、この日は守りでも

原口選手は活躍しました。

先発の能見投手を巧みにリードして、

完封勝利に貢献しました。

原口選手もインタビューでは、

「5打点よりも一番うれしいのは完封です」

と守りの面で充実した結果に満足そうでした。

能見は6年連続完封勝利だ!

「もう来年はないな」

能見投手が自虐コメントで記者の笑いを

誘いました。

6年連続となる完封勝利で、今季6勝目を

上げた能見投手が、歴史的勝利に

0封の花を添えてくれました。

順位こそ下位にいますが、

トリプルスリー男の山田を擁する

ヤクルト打線は、決して弱い打線ではありません。

そのヤクルト相手に、隙を見せない圧巻の

投球でした。

良すぎる時の能見投手がでましたね。

こういう能見投手を見たかった。

本当に昨日の試合は最高でしたね。

久しぶりの3連勝、この連勝を続けて、

逆襲と行きましょう!

32回目の誕生日!手術も無事成功!西岡待ってるぞ!

最後に、西岡選手の手術が無事に成功した

というお知らせがありましたので、

ご紹介します。

大阪府内の病院で左アキレス腱縫合手術を受け、

無事に終えたことが発表されました。

西岡選手は球団を通じて

「手術することの決断、これから行っていくリハビリやトレーニングに向けて、ファンの皆さんからのすべてのメッセージが励みとなりました。今後の野球人生では、未知なる戦いが待っていると思います。険しい道に進む決心、勇気を与えてくれたファン、関係者の皆様には感謝しかないです」とコメントしました。

1日でも早くグラウンドに戻ってくる

日を待ち望んでいます。