高橋遥人の復帰はいつ?何がすごい?経歴や現在の活躍についても

2025年のプロ野球のペナントレースで7月現在首位を独走する阪神タイガース。勝負の後半戦を戦う中で、心強い存在となるのが髙橋遥人選手です。2024年のオフに手術を受け、今年は開幕から二軍暮らしとなっていましたが、復帰はあるのでしょうか。

今回は髙橋遥人選手の復帰はいつなのか、経歴などについて紹介します。

髙橋遥人は2024年オフに手術を行っていた

2019年に18先発するなど活躍していた髙橋遥人選手ですが、2022年と2023年は一軍登板が無く、2024年も僅か5試合の登板に終わっていました。2021年2月に右脇腹筋挫傷、同年オフに左肘のクリーニング手術、2022年にトミージョン手術を受け2023年には左尺骨短縮術と左肩関節鏡視下クリーニング術を受けるなど、髙橋遥人選手のプロ野球人生はとにかく怪我との戦いになっています。

2024年7月に一軍復帰登板を果たすも、同年のオフには「左尺骨短縮術後に対する骨内異物除去術」を受け、この手術の影響で2025年の開幕には間に合いませんでした。

髙橋遥人の復帰はいつ?

髙橋遥人選手の復帰はいつになったのでしょうか。2025年の6月18日の2軍戦で9回から登板し、1イニングを投げた髙橋遥人選手。これが復帰登板となりました。その後、ファームで2度の先発登板をし、3試合で9イニングを投げた髙橋遥人選手は、7月15日の中日ドラゴンズ戦で満を持して一軍復帰登板を果たしましたよ!同試合では6イニング81球を投げて被安打4、奪三振2、与四球2、失点2うち自責点1という成績でした。この試合では勝ちも負けもついていません。

7月27日のDeNA戦で2025シーズン初勝利!

復帰二戦目は前回登板から12日後の横浜DeNAベイスターズ戦。甲子園のマウンドに上がった髙橋遥人選手は初回からヒットと2つの四球で2アウト満塁のピンチを作るもなんとか無失点で切り抜けると、そのまま5回まで好投を続け無失点。しかし6回表に二本のヒットで2アウト一三塁のピンチを作り、タイムリーを浴びて降板となりました。この時点でスコアは5対1、味方の援護に守られ、髙橋遥人選手はそのまま勝利投手となりましたよ。

同日の髙橋遥人選手の成績は5.2回93球、被安打6与四球2、自責点1。奪三振数は前回登板を大幅に上回る7を記録しました。

出典:虎バン 阪神タイガース応援チャンネル ABCテレビ公式

髙橋遥人は何がすごい?

髙橋遥人選手の魅力は奪三振能力の高さです。アウトの取り方において三振というのは、「球数が嵩みやすい」というデメリットはあるものの、最も確実にアウトを取れる手段であり、欲しい場面で狙って三振を取ることが出来る選手は例外なく素晴らしい投手と言えます。

髙橋遥人選手は2019年に109イニングを投げました。これは規定投球回の143イニングからは少し遠い数字なのですが、イニング数を上回る125奪三振を奪い、これは同年のセ・リーグ8位の数字でしたよ。MAX152キロで球質も良いストレート、ツーシームやチェンジアップなど多彩な変化球がこの奪三振率の秘密のようです。

「不死鳥」っぷりがすごい

前述のように、手術を繰り返して一軍で戦えない時期も多くある髙橋遥人選手。一方で、何度怪我に阻まれても折れない不屈の心も髙橋遥人選手の凄い所です。藤川球児監督は髙橋遥人選手について「不死鳥」と表現しており、怪我が原因で一時は育成落ちもしながら再び一軍の舞台へと帰ってきた髙橋遥人選手には、まさしく不死鳥という言葉が相応しいですね。

髙橋遥人の経歴

ここからは髙橋遥人選手の経歴について紹介します。

中学時代に全国大会優勝

静岡県静岡市出身の髙橋遥人選手。小学校入学後に兄の影響でソフトボールを始め、その後小学3年生のときに「西奈少年野球スポーツ少年団」に入団しました。その後常葉橘中学校に進学し、ライト兼ピッチャーとしてプレー。3年の夏には第32回全国中学校軟式野球大会で優勝を果たしましたよ。

高校時代に甲子園に出場

高校は静岡県の常葉学園橘高校に進学し、1年夏からベンチ入りを果たし2年夏に甲子園を経験しました。救援投手として実際に試合に出場もしましたよ。プロ志望届を提出して高卒でのプロ入りを目指したもののドラフトにはかからず、大学野球の名門、亜細亜大学に進学しました。

亜細亜大学では1年秋からリーグ戦に登板し、3年春にリーグ優勝、全日本選手権大会ベスト8となりましたよ。

ドラフト2位でプロ入り

2017年のドラフト会議でタイガースから2位指名を受けプロ入り、ルーキーイヤーの4月11日というかなり早い段階で一軍先発の機会を得て、同登板で7回被安打2、失点0という好投で初勝利を記録しました。タイガースのルーキーが甲子園で初登板初先発初勝利を記録したのは1959年の村山実さん以来59年ぶりの偉業でしたよ。

前半のうちに6試合に先発し、2勝3敗防御率3.63という成績を残した髙橋遥人選手。しかし6月中旬に左肩のコンディション不良を起こし、そのままシーズンを終えました。

2019年にローテーション入り

前年のコンディション不良からは春季キャンプ中に復帰し、5月5日に2019年シーズン初の一軍先発登板を果たした髙橋遥人選手。そのままローテーションに定着し、7月には月間MVPも目指せるほどの好成績を残しましたが、9月には3敗を喫しました。それでもクライマックスシリーズで2試合に登板するなど、一軍戦力として活躍、シーズン記録は3勝9敗防御率3.78でしたよ。

2020年は左肩の不調で開幕から出遅れるも、最終的に12試合に登板して5勝4敗防御率2.49、貯金を一つ作りました。

一時は育成も経験

2021年は右脇腹筋挫傷で開幕リハビリスタート、それでもシーズン終盤に一軍に合流して2完封を達成するなど意地を見せましたが、2022年と2023年は怪我の影響で一軍登板無しに終わります。2023年のオフに育成選手として再契約、2024年4月に2軍戦で893日ぶりの実戦復帰を果たし、同年7月20日に支配下に復帰しました。その後8月11日の試合で実に1025日ぶりの勝利投手となり、5試合で4勝1敗防御率1.52という成績を記録、クライマックスシリーズでも先発を務めましたよ。

最後に

今回は髙橋遥人選手の復帰がいつなのか、髙橋遥人選手のすごさ、経歴や現在の活躍について紹介しました。待望の一軍復帰を果たし、勝利投手にもなった髙橋遥人選手。シーズンはすでにゲーム差で他チームを圧倒していますが、ポストシーズンに髙橋遥人選手がいてくれると心強いですよね。これからの活躍に要注目です!