阪神タイガースの裏方スタッフとは?知られざる仕事や役割を解説

2025年のプロ野球、圧倒的な強さでセリーグ優勝を成し遂げた阪神タイガース。選手の実力や監督の采配は勿論ですが、裏方スタッフの貢献も非常に大きなものがありますよ。

今回は阪神タイガースの裏方スタッフにはどのような方がいるのか、その知られざる仕事や役割について紹介します。

阪神タイガースの裏方スタッフを紹介!

2023年に18年ぶりの優勝を成し遂げた阪神タイガース。当時チームを率いた岡田監督は裏方スタッフの貢献を認め、大いにリスペクトしていたといいます。2024年2月にはタイガースの担当リポーターに久々に復帰した方が、球団スタッフの数がやけに多いということに気付いた記事を書いており、タイガースの球団運営においてスタッフの存在が非常に大きいことが伝わってきますね。

具体的にはどのような方がいてどういった仕事をされているのか、阪神タイガースの裏方スタッフについて紹介していきますよ!

トレーナー

最初に紹介するのはトレーナーです。プロ野球選手には怪我や体の不調が付き物、選手の身体的コンディションを整えるのがトレーナーの仕事です。2024年2月の記事では1軍7人、2軍8人、合計15人ものトレーナーがついていたとのこと。球団が抱える選手との人数比でいうと12球団でもトップクラスの人数になるようですね。

トレーニング、治療、リハビリという3分野の肩書があり、様々な資格を持ったトレーナーもいるそうです。怪我の防止がトレーナーの本分と考えると、2025年のタイガースは怪我人をとにかく抑えてシーズンを勝ち抜きましたから、トレーナーの貢献度合いが大きかったことが分かりますね。

通訳

選手のパフォーマンスや試合の内容に直接影響する職ではないものの、チームの中で大きな役割を持つ職もあります。そのうちの一つが通訳です。日本のプロ野球では助っ人外国人も多数プレーしており、チームの中核を担ったり高い貢献度を誇っている場合も珍しくありません。

通訳は単に外国人選手と日本人の選手や監督、コーチのコミュニケーションを手伝うだけでなく、異国の地で戦う外国人選手の側について生活を支えるといった仕事も担います。グラウンド内外でのサポートに従事し、近すぎず離れすぎずの距離感を大事に、繊細な仕事を行っているのですね。

スカウト

タイガースの強さに、ある意味直結しているとも言えるのがスカウト陣の活躍です。アマチュア選手の視察を行い、ドラフトでどの選手を獲得するのかを考慮するのがスカウトの仕事の一つ。タイガースの主力選手はほとんどがドラフトを経て入団した生え抜き選手であり、スカウト陣の貢献の大きさが分かります。獲得時には賛否両論あり、球界で大いに話題になった2016年ドラフト1位、大山悠輔選手がルーキーイヤーから毎年のように一軍で活躍し、チームの中核を担っている点などはスカウトの功績として象徴的ですね。

スカウトの仕事としては、他にも助っ人外国人の獲得などもあります。国内スカウトとはまた別の分野になりますね。

スコアラー

勝敗に大きく影響する裏方スタッフと言えば、スコアラーの存在が挙げられます。主に分析を行うのがスコアラーの仕事、対戦チームの映像解析や現地での観測情報などからライバルの情報を丸裸にして、作戦面などでチームを有利に導きますよ。

日々活用できるデータの幅が増えている現代野球において、スコアラーやアナリストといったスタッフの重要度は日に日に大きくなってきています。2025年のタイガースがセリーグ相手に圧倒的な強さを誇ったのも、スコアラー、アナリストの貢献が大きいのではないでしょうか。

コーチ陣

勿論阪神コーチ陣のチームに与える影響もとても大きなものです。コーチ陣を裏方スタッフと称するかは、人によって判断が分かれるところだと思いますが、一言にコーチといっても多様なコーチ職があることはあまり知られていませんよね。2026年の布陣では、コーチを統括するヘッドコーチとは別に総合コーチという職も置かれており、投手、野手のコーチを統括する投手チーフコーチ、野手チーフコーチという職も。バッテリーコーチとブルペンコーチが別で置かれているのも2026年タイガースの特徴です。

まだまだいる裏方スタッフ!

他にも様々な裏方スタッフがチームに貢献しています!貢献の仕方は様々ですよ!

打撃投手

選手の打撃練習を支える打撃投手。タイガースでは高田周平氏が13年間勤め続けているとして、2025年に取り上げられ話題になりました。様々な名選手相手にも投げてきた高田打撃投手、長年の経験から得た知見を、選手に伝えて改善を促すような場面もあるようですね。

ブルペン捕手

投手の練習に欠かせないのがブルペン捕手の存在です。ピッチャーが実戦感覚を養う、調整するのにブルペンでの投球、捕手を座らせての投球というのは必須ですが、キャッチャーにもそれぞれの練習があり、ピッチャーとキャッチャーの人数比の問題からも選手同士で回すのは難しいです。投手の成長に欠かせないのがブルペン捕手なのですね。

阪神園芸

甲子園のグラウンド整備を担当するプロフェッショナル、阪神園芸は近年特に注目を集める組織です。屋根のない甲子園で雨が降った際にはよりその手腕が話題になり、試合を無事に行うために迅速にグラウンドコンディションを整えます。タイガースのグッズショップでは阪神園芸のタオルが販売されていますよ。

出展:ytv阪神応援チャンネル「トラトラタイガース」

TigersGirls

タイガースの試合をダンスパフォーマンス等で盛り上げるのがTigersGirlsです。甲子園では勿論、ファーム球場のSGLスタジアム、時にはビジター球場にも駆けつけ、ファンのボルテージを上げる役割を果たします。

阪神タイガースはダンスアカデミーも運営しており、同アカデミーからTigersGirlsのメンバーが排出されたりもしていますよ。

最後に

今回は阪神タイガースの裏方スタッフの知られざる仕事や役割について紹介しました。選手や監督ばかりがフィーチャーされやすいプロ野球ですが、組織一丸となって取り組まなければ優勝は成し遂げられません。目立たない所でチームに貢献するスタッフの頑張りにも思いを馳せて、タイガースを応援したいですね。