2025年のプロ野球ペナントレースで7月現在独走態勢に入っている阪神タイガース。その一軍メンバーとして戦っている選手の一人が、糸原健斗選手です。2022年のオフに結婚を発表した糸原健斗選手は、今年プロ9年目のシーズンを戦っていますよ。
今回は糸原健斗選手の結婚相手などの情報について紹介します。
糸原健斗の結婚相手は?
2022年11月29日に結婚を発表した糸原健斗選手。その際には「一般女性と結婚」と発表されています。相手女性について、広島県出身の方で、結婚当時32歳だったということが明らかになっており、糸原健斗選手の二歳歳上、いわゆる姉さん女房ということになりますよ。
知人の紹介で出会ったという二人。糸原健斗選手は「明るくて可愛い人だな」という印象を抱いたらしく、その後5年以上の交際期間を経て結婚されたということです。プロポーズのタイミングは2022年の開幕前だったようです。
結婚のタイミングは?
糸原健斗選手と奥様が交際を開始したのは2017年頃ということになります。糸原健斗選手は大学から社会人野球に進んだ後、2016年のドラフトで指名されプロ入りしており、2017年シーズンがルーキーイヤーでした。ルーキーイヤーかそのオフの頃に交際を開始した糸原健斗選手は、交際翌年と思われる2018年に全試合に出場、2019年にも全試合出場を達成しました。
しかし2020年は骨折により出場試合数が減り、減俸に。苦しいシーズンも当時交際していた奥様の支えで乗り越えたのでしょう。2021年、2022年は再び多くの試合に出場し、2022年のオフに結婚に至りましたよ。
プロポーズの言葉は?
怪我した時も含め、いい時も悪い時も変わらずに接し、助けてくれたという奥様。糸原健斗選手にとってそんないつでも自然体の奥様の存在は心強かったそうです。プロポーズの言葉は「結婚しよっか」と、少しシンプルなもの。奥様は「お願いします」と返し、結婚に至ったのですね。
糸原健斗の妻は料理上手?
糸原健斗選手の奥様については、料理上手という情報がありました。なんでも奥様のお父さんがプロの料理人で、奥様もその影響を受けているのだとか。長いシーズンを戦い抜く野球選手にとって、体作りに影響する食事というのは言うまでもなく大切なものです。奥様が料理上手だというのは糸原健斗選手にとっても心強いことでしょう。奥様は糸原健斗選手の好物やバランスの良いメニューを考えて食事を作ってくれるんですって!
糸原健斗は赤ちゃん?
糸原健斗選手については、「赤ちゃんと呼ばれている」なんて噂もあるようですが、これは糸原健斗選手のことを「赤ちゃん」と呼ぶファンもいる、ということのようです。大の大人である野球選手に対して赤ちゃんというのも少々変な話ではありますが、タイガースの女性ファン層からは「童顔で守ってあげたくなる」「天使のような笑顔」といった印象を持たれているらしく、これが赤ちゃん呼びの理由のようです。
糸原健斗選手は人懐っこい性格や親しみやすい振る舞いなども特徴的で、庇護欲をかきたてる存在なのかもしれませんね。
糸原健斗の他の愛称は?
ただ、例えばファンから糸原健斗選手に直接「赤ちゃん」と呼びかけるようなことは推奨されませんし、実際にそのようなことをするファンも多くはないと思われます。糸原健斗選手の愛称としては「イト」「イトちゃん」といったものが使われている他、過去には「コサリオ」というものがありました。これは当時の新助っ人、ロサリオ選手になぞらえて、当時チームを率いていた金本監督から付けられたもの。やはり「小さい」「可愛らしい」といったイメージがもたれやすいのかもしれませんね。
糸原健斗の自宅は?
糸原健斗選手は島根県雲南市出身で、実家はそちらにあると思われます。一方、プロ入り後は阪神タイガースに所属したということもあり、関西で生活されているものと思われ、結婚の際には「兵庫県内で新生活をスタート」したという旨の報道がありましたよ。
しかし、プライバシーの観点からも糸原健斗選手の自宅について詳細な情報が表に出ているということはありません。
糸原健斗の経歴
ここからは糸原健斗選手の経歴について紹介します。
開星高校で甲子園出場
小学2年生で野球を始めた糸原健斗選手は、島根県の強豪私立である開星高校に進み、1年時からベンチ入りを果たしました。1年秋の中国大会では9打席連続安打を放つなど、当時からその素質を見せていましたよ。
2年春、そして3年の春夏と、計三度の甲子園出場を経験し、三年夏には1番打者としてチームを牽引しました。
明治大学でベストナインを経験
高校卒業後は明治大学へ進学、東京六大学リーグで一年秋から活躍しました。3年春、そして秋には三塁手としてベストナインに選出され、更に大学選手権で打率5割を記録するなど大活躍。大学日本代表選考合宿にも参加しました。
一方で4年生の時には春のリーグ戦で打率.163と打撃不振に陥ってしまいました。明治神宮野球大会では3年、4年の時にいずれも準優勝となりましたよ。
JX-ENEOSで主力として活躍
大学卒業後は社会人野球、JX-ENEOSに進み、1年目のデビュー戦でサヨナラ打を放つド派手な活躍を見せました。同年に通算26試合で打率.330を記録するなど、都市対抗野球大会出場に貢献しましたよ。
2年目は3番打者としてチームを牽引。チームは都市対抗野球に進むことはできなかったものの、糸原健斗選手は東芝の補強選手として本大会に出場しました。
阪神タイガースに入団
2016年のドラフトでタイガースから5位指名を受けて入団、ルーキーイヤーから一軍で66試合に出場すると、2018年と2019年はセカンドのレギュラーとして活躍。2018年にはオールスターゲームにも出場しました。2割台後半のハイアベレージに加え、打率を1割前後上回る高い出塁率でチームに貢献しましたよ。
結婚もし、「勝負の年」と睨んで臨んだ2023年シーズンは69試合出場、2024年シーズンも89試合出場で共に打率は2割台前半と苦しみ、2025年シーズンもここまで厳しい戦いが続いています。
出典:阪神タイガース 公式
最後に
今回は糸原健斗選手の結婚相手や愛称などについて紹介しました。奥様とのデートの中で糸原健斗選手の思い出に残っている場所は東京ディズニーランド、一度行ってから魅了されてリピーターになったそうですよ。好調のチームの勢いに乗って、糸原健斗選手にもここから活躍を重ねていってほしいですね。