阪神タイガースの湯浅京己選手と言えば速球を武器に2022年には最優秀中継ぎのタイトルを獲得、2024年はけがに泣かされましたが2025年の復活が待たれます。そんな湯浅京己の年俸はどれくらいなのか、学歴や経歴についても調査しました。
湯浅京己の年俸は?
それではまず、湯浅京己の年俸について見ていきましょう。
2025年の湯浅京己の年俸
2025年シーズンの湯浅京己の年俸は推定で3700万円です。前年比1000万円ダウンとなってしまいました。けがの影響があり2024年は一軍で投げられなかったことが関係しているようです。
湯浅京己の年俸推移
湯浅京己の年俸推移は以下のようになっています(金額は推定)。
年度 | 推定年俸(万円) |
2025 | 3700 |
2024 | 4700 |
2023 | 4700 |
2022 | 500 |
2021 | 450 |
2020 | 480 |
2019 | 500 |
中継ぎで大活躍した2022年は推定年俸500万円でしたが、オフに大幅増を勝ち取っています。
湯浅京己の学歴は?
続いて湯浅京己選手の学歴について見ていきましょう。
小中学校は三重県
湯浅京己選手は三重県尾鷲市出身で、地元の小学校と中学校を卒業しています。小学校は尾鷲市立尾鷲小学校、中学校は尾鷲市立尾鷲中学校です。
甲子園常連の高校へ
湯浅京己選手は中学卒業後、福島県にある甲子園常連校の聖光学院高校に進学します。スポーツコースであるスポーツ探求コースに在籍していました。
湯浅京己の経歴は?
最後に湯浅京己選手の経歴について見ていきましょう。
小中学校時代
湯浅京己選手は小学校4年の時に尾鷲野球少年団で野球を始めました。湯浅選手自身は1年の頃から野球をやりたかったそうですが、父親に肩や肘のことを考慮され止められています。それまでは父親とキャッチボールなどをしていたそうです。
小学生時代のチームメイトには1学年下に現中日の石伊雄太選手、2学年下には現西武の上田大河選手がいました。中学は伊勢志摩ボーイズでプレー、この頃は内野手だったそうです。
高校時代はマネージャーの経験も
聖光学院高校に進学した湯浅京己選手ですが、1年の5月に成長痛による腰痛を発症してしまいます。完治するまでの間はマネージャーへの転身を余儀なくされてしまいました。
2年生の秋に選手として復帰、この頃から投手に挑戦しています。3年の時には最速145キロをマークするなど成長を見せますが、甲子園のメンバーからは外れてしまいました。
BCリーグの富山へ
高校卒業後の進路は大学という選択肢も勧められたそうですが、湯浅京己選手は独立リーグのBCリーグのトライアウトの受験を決意し、富山GRNサンダーバーズに入団します。
一年目に先発ローテーションの一角として定着し、その年のドラフト会議で阪神タイガースから6位指名を受けました。
阪神タイガース入団
阪神入団後はじっくり育てるという方針だったそうで、けがもあり一軍初登板は3年目の2021年でした。2022年に素質が開花し最優秀中継ぎのタイトルを獲得、翌年のWBCのメンバーとしても活躍しました。
2023年と2024年はけがや疲労により思うような成績は残せていないですが、まだまだ期待される逸材です。
まとめ
今回は阪神タイガースの湯浅京己の年俸と、学歴や経歴について調査しました。2025年の湯浅京己の年俸は推定3700万円、昨年から1000万円のダウンとなりました。
一番悔しかったのは湯浅京己選手自身だったはず。今年の奮起、巻き返しに期待しましょう。