前半戦絶好調!2023年シーズン新人王とも噂?村上頌樹とはどんな選手?

2023年シーズンが開幕しておおよそ3ヶ月、60試合が消化され中盤戦から後半戦に向かっていく日本のプロ野球。2023年シーズンで大きな飛躍を遂げているのが阪神タイガースの3年目・村上頌樹投手です。昨年までの一軍成績は2試合の登板のみでしたが、今シーズンはローテーションの一角としてチームの快進撃を支えています。そんな村上投手はすでに新人王候補の筆頭として注目を集めています。

そこで今夏はそんな村上頌樹投手についてまとめていきます。

村上頌樹プロフィールまとめ

  • 氏名 村上頌樹(むらかみ しょうき)
  • 所属 阪神タイガース
  • ポジション  投手
  • 投打             右投左打
  • 身長/体重  175cm/80kg
  • 生年月日      1998年6月25日
  • 経歴             智弁学園高 – 東洋大
  • ドラフト      2020年ドラフト5位

選手としての特徴

オーバースローから最速150km/h、平均回転数2400rpm超を計測するノビのあるストレートと制球力が最大の武器の投手です。回転数の多いストレートは“浮き上がる魔球”と称され、スライダー気味に伸びるのが特徴です。変化球はツーシーム、スライダー、カーブ、チェンジアップなど多彩です。

村上頌樹経歴まとめ

プロ入り前

小学校1年の時に「賀集少年野球クラブ」で野球を始め、3年時から投手を務めるようになりました。中学校時代は「アイランドホークス」に所属し、3年生のときにジャイアンツカップに出場するなど活躍しました。

智辯学園高校では1年夏と3年春夏に甲子園に出場しました。3年春のセンバツはエースとして全5試合を1人で投げ抜き、防御率0.38を記録。決勝の高松商業高校戦では延長11回を1失点、その裏に中堅越えのサヨナラ二塁打を打ち、智弁学園高校初の甲子園優勝に導きました。

高校卒業後は東洋大学に進学。エースとして迎えた3年春には6勝無敗、防御率0.77の成績を残し、投手3冠、ベストナインを獲得すると共に春季リーグ4連覇に貢献。同夏には日米大学野球選手権に出場する日本代表にも選出されました。4年生もエースとして期待されますが、怪我が発覚、思うような結果を残すことができませんでした。

2020年のドラフト会議で阪神タイガースから5位指名を受け、契約金4000万円、年俸720万円、背番号は41で契約しました。

プロ入り後

2021年は二軍で結果を残し、5月30日の埼玉西武ライオンズ戦でプロ初登板・初先発を果たしましたが、2回1/3を3安打3四球5失点と満足な結果を残すことはできず、二軍降格。2021年はその1試合のみの登板となります。ただ、二軍では最終的に10勝1敗、防御率2.23を記録し、最多勝、最優秀防御率、最高勝率の三冠に輝きました。

2022年は、ウエスタン・リーグで最優秀防御率(3.09)、最高勝率(.700)の投手2冠を獲得。さらに最多奪三振となる74奪三振を記録しますが、一軍での登板はありませんでした。

2023年は4月1日、横浜DeNAベイスターズ戦で番手として一軍登板を果たすと、4月12日の読売ジャイアンツ戦で先発。7回まで完全試合ペースでしたが、その回で降板。続く4月22日の中日ドラゴンズ戦でも4回裏まで完全投球と好投。NPB史上初となるプロ初勝利を無四死球かつ2桁奪三振の完封で飾りました。5月9日の東京ヤクルトスワローズ戦の7回に今季初失点、開幕からの連続無失点も31イニングで1963年の中井悦雄さんに並ぶセ・リーグ最多タイを達成しました。

2023年6月10日時点での成績は

5勝2敗1ホールド 勝率.714 与四球6 奪三振60 防御率1.83

と圧倒的な内容でした。

最後に

今回は2023年シーズンに躍進を遂げ、新人王候補と目される阪神・村上頌樹投手についてまとめてきました。

昨年まで一軍登板が1試合ノミとはとても思えないような投球を見せてくれていますし、二軍のタイトルホルダーは一軍では活躍できない、というジンクスもしっかり破ってくれています。

これからも大いに活躍してくれるでしょうし、シーズンを終える頃にはどんな結果を残しているのか、楽しみですね!