阪神タイガースの佐藤輝明選手はパワーあふれる打撃で、入団から4年連続の二桁本塁打をクリアしました。そんな佐藤輝明の年俸は1億円を超えているのだとか。今回は佐藤輝明の年俸の推移と、岡田監督の評価についてまとめました。
佐藤輝明の年俸の推移
それでは早速、佐藤輝明の年俸の推移を見ていきましょう。
2024年は推定1億5000万円
2024年の佐藤輝明の年俸は推定で1億5000万円でした。2023年は阪神タイガースが優勝日本一となりましたが、この年は佐藤輝明選手も自己最多タイの24本塁打に加え自身キャリアハイとなる92打点を上げ優勝に貢献しました。オフの契約更改で前年より6500万円アップを勝ち取りました。
2023年は推定8500万円
2023年の佐藤輝明の年俸は推定で8500万円でした。2022年シーズンの佐藤輝明選手は全試合出場を果たし、三振の数も大きく減らしました。その辺りが評価されたようで、前年から年俸が倍増以上になりました。
2022年は推定4200万円
2022年の佐藤輝明の年俸は推定で4200万円でした。2021年ルーキーイヤーだった佐藤輝明選手は開幕からスタメンで活躍しました。打率や三振数で苦しんだ面はあったものの、チームトップの24本塁打を放ち新人特別賞を受賞、オフの契約更改では2600万円増でした。
2021年は推定1600万円
2021年の佐藤輝明の年俸は推定で1600万円でした。大学時代から活躍し、ドラフト会議では4球団競合の末に阪神タイガース入りが決定。1600万円はプロ野球の新人選手の年俸の上限で、期待の高さの表れだったのでしょう。また契約金は推定で1億円+出来高5000万円というものでした。
佐藤輝明の岡田監督による評価は?
続いて岡田監督は佐藤輝明選手についてどのように評価しているのか、見ていきましょう。
厳しい評価をしているようにも見える
佐藤輝明選手は年俸推移を見ても順調にプロ野球選手としてのキャリアを積んでいるようにも見えます。しかし2024年シーズンは打撃や守備で苦しんだことも多かったです。岡田監督の言葉も厳しいものが多かったですが、2024年に限らず、元々佐藤輝明選手に対して厳しいという見方もあるようです。
期待しているからこそ厳しくしているという面も
一方で岡田監督は佐藤輝明選手に対して、期待しているからこそ厳しくしているという見方もあるようです。岡田監督就任以来、固定していくと決めていたのは「優勝するには佐藤輝明の本来の力が必要」と考えていたのでは?という見方もあるようです。
まとめ
今回は阪神タイガースの佐藤輝明選手について、佐藤輝明の年俸推移と岡田監督による評価をまとめてきました。入団以降、順調以上に年俸が増えていったとも言える佐藤輝明選手。そろそろ2025年の年俸が決まる頃ですが、果たしてどうなのか。成績的にはこれまでのようにはいかない可能性もありますが、それでもバネにして来年以降の活躍を期待したいところです。
また岡田監督の「期待」にもぜひ応えてほしいですね。今後の佐藤輝明選手の活躍、年俸の推移に注目していきましょう。