中野たくむの嫁は年上?職業や馴れ初め・理想のタイプについても

阪神タイガースの正二塁手として活躍している中野たくむ選手。2023年のWBCでは日本代表に名を連ね世界一のメンバーの一人となり、同年の阪神タイガースの日本一にも貢献しました。2025年シーズンはここまで首位打者争いを展開するなど、好調ですよね。

今回はそんな中野たくむ選手の嫁との馴れ初めなどを調査しました!

中野たくむの嫁は?

中野たくむ選手は2024年1月に結婚を発表しました。その際、相手女性については「一般女性」と公表されていましたが、その後週刊誌が中野たくむ選手の嫁について「SNSの世界ではかなりの有名人」と報じていました。

週刊誌によると、中野たくむ選手の嫁は宮所舞さん。大阪在住で年齢は中野たくむ選手の3つ歳上、中野たくむ選手が2025年7月現在29歳なので、宮所舞さんは現在32歳ということになりますね。宮所舞さんは人気のインスタグラマーなのだとか!

宮所舞の職業は?

宮所舞さんは大阪で働くOLとのことですが、2017年から始めたインスタグラムのフォロワーが7万人以上いて、様々なアパレルブランドとコラボアイテムを発売したりもしてきた人気インスタグラマーという一面も持つ方なのです。OLをしながらコラボ商品などを販売したりするというのはなかなか凄い話ですね。ファッション関係者やおしゃれな女性たちから、圧倒的な支持を集めているとのことです。

匂わせ投稿は一切無かった

週刊誌報道では、宮所舞さんについて「ゼロからフォロワー7万人を集め、ファンを獲得してきた謙虚な努力家」だと紹介されていて、ファンから嫌がられる傾向にあるいわゆる「匂わせ」の類の投稿は一切してこなかったのだとか。

日本中がお祭り騒ぎだったWBCの期間、及び優勝に際しても、誰であっても少しくらいは触れても良さそうなものを、宮所舞さんは一切野球関連の投稿を行わなかったとのことで、SNSで中野たくむ選手の陰を全く持ってちらつかせなかったのですね。自身のファン層を理解し、自慢などの投稿は避け続けたのです。

二人の馴れ初めは?

二人は結婚の三年前に友人の紹介で知り合ったそうです。それから約1年後に交際をスタートさせ、二年ほどの交際期間を経て結婚にいたりました。

中野たくむ選手曰く、宮所舞さんには胃袋も掴まれたのだとか。中野たくむ選手は山形県出身なのですが、宮所舞さんはその山形の郷土料理、芋煮を見様見真似で作り、おふくろの味を再現して中野たくむ選手の胃袋を掴んだそうです。中野たくむ選手は宮所舞さんの芋煮について「ホッとするし、すごくうれしくなる」とコメントしています。

ファッションの趣味も合う?

二人について、サングラスやバッグを貸し借りし合ったり似たようなデザインのスニーカーを買ったりするという情報もありました。ファッションの趣味も合うのですね。特に宮所舞さんはおしゃれでお金を稼いでいるおしゃれのプロのような側面も持つ人物なので、中野たくむ選手にとっても心強いことでしょう。中野たくむ選手は嫁のセンスに全幅の信頼を置いているらしく、普段のファッションなどにも宮所舞さんの助言などが好影響を与えているのかもしれません。

二人のデート情報などは?

中野たくむ選手と宮所舞さんは2023年のゴールデンウィークには、タイガースの本拠地である甲子園からも近い兵庫県の有馬温泉の高級旅館に二人で宿泊していたそうです。ゴールデンウィークには当然試合がありますが、多忙の間を縫って二人でリラックス出来る時間を作っていたのですね。

2023年にタイガースが優勝した際には、12月にハワイへ優勝旅行に行ったのですが、そこへも宮所舞さんは同行していたそう。まだ結婚を発表する前だったのですが、他の選手達も中野たくむ選手と宮所舞さんの関係についてはご存知だったのですね。

中野たくむの理想のタイプは?

中野たくむ選手は過去に「チームメイトの中で彼女にしたいのは?」という質問をされたことがあり、その際には2歳歳上の大山悠輔選手の名前を挙げていました。理由は「面倒見が良くて、中身が素晴らしい」とのことだったので、こういうタイプの女性がズバリ中野たくむ選手の理想のタイプなのかもしれません。

面倒見が良いというと、やはり年上を連想しますよね。宮所舞さんも正しく中野たくむ選手の理想に当てはまっていたのかもしれません。

中野たくむの経歴

ここからは中野たくむ選手の経歴について紹介します。

小学4年生で野球を始める

小学校4年生の時に軟式野球を始めた中野たくむ選手は、日大山形高校2年生のときに2番セカンドに定着し、甲子園を経験。山形県勢初の夏ベスト4入りに貢献しました。高校卒業後は東北福祉大学に進学し、3年春と4年春、秋にベストナインを獲得、その後は社会人野球に進み三菱自動車岡崎で1年目からショートのレギュラーに定着しました。

2020年にドラフト指名を受ける

2020年のドラフト会議でタイガースから6位指名を受け、プロ入り。社会人ルーキーとして迎えた2021年から開幕一軍入りを果たし、シーズン途中からショートのレギュラーに定着しました。ファン投票の遊撃手部門1位にも輝き、シーズンでは30盗塁で盗塁王を獲得。盗塁成功率.938も非常に優秀な数字でした。また、打率も.273と優秀で、ルーキーイヤーは総じて順調、セ・リーグ連盟特別表彰新人特別賞という形で表彰されましたよ。

2023年と2024年は全試合出場

2022年もルーキーイヤーと変わらず活躍し、2023年開幕前にはWBCに出場。2023年のシーズンはセカンドへと守備位置を変え、WBCでの稼働があったにもかかわらずシーズン全試合出場を果たしました。この年はフルイニング出場でもあり、正しくフル回転だった中野たくむ選手。「家でのサポートがあったからこそフルイニング出場を達成できた」と語っており、2023年シーズンには既に共に暮らしていたことが窺えます。

2024年は打率などの数字を落としたものの全試合出場は変わらず、2025年シーズンは前年とは打って変わり、ここまで打撃好調を維持しています。

出典:阪神タイガース 公式

最後に

今回は中野たくむ選手の嫁の職業や二人の馴れ初めなどについて紹介しました。プロ野球選手にとって内助の功というのはとても大切なもので、これによって成績を大きく伸ばすような選手も大勢います。中野たくむ選手も、これから嫁の献身を背により素晴らしい成績を残せるように頑張ってほしいですね。