阪神タイガースは沖縄読谷村の１軍春季キャンプの宿舎で記者会見をおこない、期間限定となるユニフォームを発表しました。
その名も「輝流ラインユニフォーム２０１６」
１９７０年代に人気を集めたユニフォームに「輝流ライン」というものがあったそうです。
僕はまだ生まれてません。
ほんで、そのユニフォームを２０１６年仕様にアレンジしたユニフォームなんだそうです。
なにやら袖のラインがカッコいい！
選手がこのユニフォームを着用して試合をおこなうのは、４月２６～２８日にかけて甲子園で開催される巨人戦にて。
「伝統の一戦～ＴＨＥ ＣＬＡＳＳＩＣ ＳＥＲＩＥＳ～」第１ラウンドで着用することが発表されました。
はじめて阪神タイガースに輝流ラインのユニフォームが登場した７５年は、阪神に吉田監督、そして巨人には長嶋監督が誕生した年でした。
今季も両軍に新監督が就任したことから「伝統の一戦」を盛り上げるために企画されたようです。
球団によると、このユニホームを着用するときは、金本監督の意向で阪神の選手全員がソックスをパンツの上に出す「オールドスタイル」に統一するそうですよ。
2010年ぐらいにも、輝流ラインユニフォームを交流戦かなんかで使用したような気がしますが、あまり良い記憶はありません。
パジャマ感の強かった黒ユニフォームのほうが僕は好きです。
輝流ラインユニフォーム２０１６レプリカの販売について
またレプリカユニフォームの受注発売を１０日から、公式オンラインショップ「Ｔ－ＳＨＯＰ」で開始されます！
会見では上本選手と今成選手がモデルを務めました。
上本選手は「伝統の一戦は、偉大な先輩が築いた歴史。プライドを持って戦いたい」と闘志を露にしました。
今成選手は「普段と違うユニホームを着るときはわくわくする気持ちがあって、いい成績を残せている気がします」と好奇心旺盛な子供のような純粋なコメントでした。
２人とも、その日の試合に出られるようにまずはレギュラー取ってね！