阪神×中日オープン戦試合結果速報2016/3/18

2016年3月18日におこなわれた中日とのオープン戦結果です。

開幕カードの前哨戦となった注目の1戦です。

123456789
2000020026120
022000000492

責任投手/本塁打

勝利投手[阪神] 歳内(1勝0敗0S)
敗戦投手[中日] 祖父江(0勝1敗0S)
セーブ[阪神] 鶴(0勝0敗1S)
本塁打[阪神]
[中日] 平田 2号(2回裏ソロ)

バッテリー

阪神[投] 秋山 → 榎田 → 高橋 → 歳内 → 鶴
[捕] 梅野 → 鶴岡
中日[投] 浜田 → 福 → 小川 → 金子 → 祖父江
[捕] 杉山

スタメン

阪神中日
打順打順
1(二)西岡1(中)大島
2(中)横田2(二)亀沢
3(遊)鳥谷3(遊)遠藤
4(右)福留4(一)森野
5(三)ヘイグ5(右)平田
6(左)高山6(左)藤井
7(一)新井7(三)高橋
8(捕)梅野8(捕)杉山
9(投)秋山9(指)井領
先発投手秋山先発投手浜田

試合内容

昨日と同じく幸先良く初回に2点を先制した阪神でしたが、先発の秋山が踏ん張れずに4失点を献上して中日が逆転、それでも粘った阪神は同点に追い付き、試合終盤に試合をひっくり返した。

阪神が中日を6-4でくだしました。

投手陣の結果

秋山はチャンスを棒に振ったとは思わない!

先発した秋山は、4回を投げて被安打8、被本塁打1、与四球0、奪三振0で4失点だった。

これまで2月から好投を続けてきた秋山投手がついに掴んだオープン戦でのアピールの先発マウンドでしたが、結果は思わしくありませんでした。

初回は順調な立ち上がりを見せましたが、2回ワンアウトで平田にソロアーチを浴びます。

ここまでは別に問題ないんですが、次のバッター藤井にも右中間へスリーベースを許し、この回に2失点でリードを無くします。

3回も連打されて、さらに2点を失いました。

「立ち上がりに真っすぐで差し込んでいていいかなと思いながら信用せず、2回は慎重にいった。しんどい投球になった。立ち上がりみたいに、シンプルに行けば良かったかな」と秋山投手は振り返っています。

まだまだ大事にいこうというメンタルが強いからこんな結果になるんでしょうね。

リードしている時こそ強気のピッチングが必要です。

打てるもんなら打ってみろ!ってぐらいのメンタルを持って欲しいですね。

それでも、まだまだ悲観するような状態でもないし、6番手の候補としてチャンスあるから、頑張って欲しいです。

野手陣の結果

今日も打った!高山タイムリー!

もう高山選手の話題は散々書いてきたから、そろそろ違う選手の話題に触れたいのですが、無視できないほどの活躍を今日も見せました。

2点ビハインドの6回表、ワンアウトランナー1、3塁からセンターへタイムリーヒットを放ちます。

もうね、間違いなく開幕スタメンです。
というか中心選手のオーラすら出てます!

この日は打数安打でした。

高山が打てば横田も打つ!

オープン戦打率4割の横田選手は、この日も猛打賞の活躍です。

2月から常に「背水の陣」で突き進んで来た感のある横田選手。

金本監督、もう認めてあげてください!
開幕スタメンだよと言ってあげてください。

じゃないと開幕してからこの調子を維持するの大変ですよ。

打ちも打ったり打数安打という結果でした。