阪神今季初の4連勝!ゴメスの連続弾と原口の勝負強さ【動画あり】

2016年7月28日 甲子園

阪神10―5ヤクルト

打線好調で今季はじめての4連勝!

ヤクルトのエース小川に猛虎が襲いかかりました。

ここ4試合はストレスの無い、

爽快な試合を展開してくれています。

この日も「ウル虎の夏」イベント開催中で、

まっ黄色に染まった甲子園。

好調のゴメス選手、原口選手が打線を牽引。

勝利することが、何よりも素晴らしいと

気がつけるのも、不調なチーム状態が

続いていたからですね。

勝つって良いですね!

久しぶりに動画も含めて、

試合をじっくり見ていきましょう。

4試合連続スタメン落ちの鳥谷が復調の兆し!

4試合連続でスタメン落ちした鳥谷選手。

スタメンを外れてから、なぜかチームは

4連勝と鳥谷選手にとっては複雑な

心境なのかもしれません。

それでも、打撃は復調の兆しが出てきました。

この日は8回代打で登場。

ライト前にヒットを放ち、スタメン落ち以降、

途中出場では4打数3安打2打点という

素晴らしい結果です。

試合後のインタビューでは、次のように

語りました。

「外れているからには自分も居場所を

探すしかない。やることをやるだけです」

ずっと阪神を支えてきた鳥谷選手なんで、

ちょっと夏休みって感じでリフレッシュして、

またチームを勝利に導いてくれる活躍を

見せてくれるはずです。

打線にも援護されてルーキー青柳が3勝目!

この日の青柳投手は、ヤクルトに先制を

許してしまいました。

それでも、打線がすぐさま逆転。

それも大量得点を奪ってくれました。

大量得点に気が緩んだのか、

その後はヤクルト打線につかまる場面も

あり、6回途中4失点と苦しみました。

本拠地の甲子園でうれしいプロ初白星。

それでも青柳投手は、この日の勝利は

打線の援護があったことを強調して、

反省していました。

良いピッチングをしても打線の援護が

なくて負けてしまうピッチャーもいるから、

打線に援護してもらうってのも、ひとつの

才能なんじゃないかと、僕は思います。

勝てば官軍。

どういう形であれ、先発投手に勝ち星がつく、

それが一番大事なんじゃないでしょうか。

原口は勝負強いバッティングでウル虎打点!

ずっと本来のバッティングをしてきた

4番福留選手。

そのあとに続く5番の原口選手が、

オールスター前ぐらいから、

4月・5月の打撃に戻ってきました。

さらにそこへゴメス選手が6番で大暴れ。

この4試合は、原口&ゴメスで19安打

20打点を挙げた5、6番コンビ!

原口選手は16打数10安打12打点

ホームランは2本。

ゴメス選手は15打数9安打8打点

ホームランは3本。

めっちゃ打ってます。

打ちまくってます。

ずっとこの調子で、と願うのですが、

もちろん下降する時は来るのでしょうが、

しばらく続いてほしいなぁ。

ゴメスが来日初の2打席連続ホームラン!

ウル虎の夏に花火はつきもの。

この言葉も3日連続になりました。

いやぁ、甲子園でホームランが出るって、

ほんまに最高でんな。

関西弁でてまいますわ。

負けが込めば、僕の記事の文体も

固くなってくるから、書いてても

おもろないんですよ。

おもろないは言い過ぎかもしれへんけど、

やっぱり勝った試合について、

色々書きたいですよね。

ゴメス選手が完全復調で、パワー爆発っすね。

やっぱり主砲が機能すると、

ほんで豪快なホームランが出ると、

チームは勢いに乗りますよね。

見てるファンも、「うぉー!」って、

テンションあがるし、

ベンチも全員、腰上げて身を乗り出す

あの感じが最高でしょ。

やっぱホームラン必要ですね。

というわけで、もう四の五の語るより、

今回は動画でゴメス選手の連続ホームラン見て、

お別れしましょう!

中日戦も連勝してやー!